2月29日、ドジャース・大谷翔平(29)が結婚を電撃発表してから約2週間──開幕戦を3月20日(日本時間)に控え、“世界のオオタニ”はオープン戦から野球界の話題を独占している。
「オープン戦では15打数8安打1本塁打、打率5割3分3厘と絶好調(3月12日現在)。昨年の手術の影響を感じさせない活躍で、オフシーズンの調整の充実ぶりがうかがえます」(在米スポーツ紙記者)
大谷が3月1日の会見で「普通の日本人」とした結婚相手は、昨年バスケットボールの実業団を引退したばかりの元アスリート・A子さん。大谷がA子さんとともにアメリカで暮らし始めた時期について、大谷は「(今年の)キャンプ中に(アメリカに)来ました」と明かしている。
「新婚生活が始まったばかりとはいえ、そうそう大谷選手の生活リズムは変わらないでしょう。オープン戦が終わったあともクラブハウスに直行して食事をとり、ウエイトトレーニングに励んでいる。今年は投手を封印した“一刀流”ですから、身体のメンテナンスには特に気を使っているようです。A子さんと同居してはいますが、大谷選手が不在の時間も多いでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
大谷は「Number Web」のインタビューで、A子さんの趣味について「小説が好きでよく読むタイプ」と明かしている。読書家だというA子さんは、学生時代から文武両道で有名だった。学生時代の同級生はこのように明かす。「小学校の頃からよく本を読んでいた印象があります。おっとりした性格だけど背は高くて、成績もいいしスポーツ万能。お母さんも背の高く、近所では文武両道の女の子として知られていました」