スポーツ

《2ショット公開》大谷翔平、新居探しの条件は「日本人コミュニティーから離れていて、治安がいいエリア」 巨大プールも併設か

愛車のポルシェで練習場を後にする大谷

愛車のポルシェで練習場を後にする大谷(写真/AP/AFLO)

 シーズン前に結婚を発表した大谷翔平(29才)。3月15日には、SNSで妻・田中真美子さん(27才)との2ショットを公開。その後開幕戦が行われる韓国入りした。「移籍」は野球人生の、「結婚」は1人の人間としての人生の大きな転機になる。これまでとはすべてが異なる環境での新生活がスタートしたわけだが、住居にも大きな変化があったようだ。移籍に加え、田中さんを日本から呼び寄せたことで、国内外のメディアは大谷の引っ越しの可能性を報じてきた。

「ロサンゼルスには日本人が多く暮らす地域があり、そのエリアでは日本人コミュニティーが形成されています。日本人向けの飲食店やスーパーも多く一般的には暮らしやすいのですが、プライベートがコミュニティー内で広まり、外に漏れるリスクもある。妻を“好奇の眼差し”から守りたいという思いで、日本人コミュニティーから離れたエリアで新居を探したと聞いています」(在米ジャーナリスト)

 田中さんは初めての海外暮らしで、言語も文化も異なる国での生活は不安も多い。ロサンゼルスは比較的治安のよい都市とされているが、なかには犯罪が多いエリアもある。新居を構えるうえで、大谷は妻目線で治安のよさも重要視したようだ。2月中旬、あるエリアで大谷の姿が目撃されていた。ロサンゼルスの北西部に位置し、ハリウッドやビバリーヒルズにも近い「バーバンク」だ。

「バーバンクは、ドジャースタジアムから車で20分ほどの距離にある人口約10万人の都市です。大谷選手のチームメートもこのエリアに自宅を購入しています。ロスのなかで最も治安がいいといわれているエリアながら、同地で暮らす日本人はさほど多くありません」(前出・在米ジャーナリスト)

 大谷が目撃されたのは、バーバンクのなかでも高級住宅街として知られ、プール付きの一戸建てや広大な敷地を有する豪邸が立ち並ぶエリア。ハリウッドセレブや映画関係者も多く住んでいるという。

「バーバンクには、ウォルト・ディズニー・カンパニーやワーナー・ブラザースといった巨大娯楽産業の本社や撮影スタジオがあり、“映画の街”としても有名です。大谷選手は、愛犬を“広いプールで泳がせている”と周囲に語っているようなので、巨大なプール付きの豪邸に引っ越したのでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)

 高校時代に作成した『人生設計ノート』に、大谷は「子供は3人」と記した。家族が穏やかに暮らせる安住の地が見つかった。

※女性セブン2024年3月28日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン