今年は阪神甲子園球場が開場して100周年。それを記念した、さまざまな企画がたくさん用意されている。球場外でもワクワクしながら、18日から甲子園で開幕する春のセンバツ高校野球をより一層楽しもう!
【1924年8月1日に竣工された】
阪神甲子園球場が完成した1924年は、暦の干支を構成する「十干」と「十二支」それぞれの最初である「甲」と「子」が合わさる縁起のよい年だったため、「甲子園大運動場」と名付けられた。
3月18日から春のセンバツ高校野球が開幕。優勝候補は昨年、明治神宮野球大会を制し「秋の全国王者」となった星稜高校。地震で被災した石川県の代表校として、悲願の初優勝を目指す。
名作野球マンガを電車にラッピング
『ドカベン』など名作野球マンガのキャラクターなどで彩った「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」が、2024年12月頃まで阪神沿線を中心に運行中。
限定グッズが発売中
100周年のロゴを施した、オリジナルグッズが発売中。「甲子園eモール」(阪神甲子園球場公式オンラインショップ)で購入可能。
藤井聡太八冠vs羽生善治九段 夢の対決が開催!
将棋界の2大スターの対決が2024年12月8日に甲子園球場で開催。対局は球場の貴賓室を使い、対局の模様を大型スクリーンに映し出す。スタンドには観客を入れ、棋士による大盤解説会、トークショーなどを予定している。
※女性セブン2024年3月28日号