謎に包まれていた花嫁がついに明らかになった。日本時間の3月15日、ドジャースの大谷翔平(29)および球団公式X(旧Twitter)が、大谷と女性が笑顔で寄り添う写真を公開した。球団公式Xは、女性について「彼の妻」と説明している。
大谷が結婚を電撃発表してから約2週間。会見では大谷がひとりで取材に応じ、「(相手は)普通の日本人」と語るに留めていたため、“世界のオオタニ”のハートを射止めたのが何者なのかは不明のままだった。それだけに、今回の“お披露目”に驚きの声が広がっている。写真の女性について、スポーツ紙デスクが語る。
「結婚発表後、早くからお相手ではないかと名前が挙がっていた女子バスケの元選手・田中真美子さんです。海外メディアも機敏に反応しており、すでに米3大ネットワークで、大谷の妻は『Mamiko Tanaka』だと報じられています」(スポーツ紙デスク)
田中真美子さん(27)は、女子バスケの名門である東京成徳大学高等学校から早稲田大学に進学。大学3年生のときには、女子ユニバーシアード日本代表の一員として50年ぶりとなる銀メダルを獲得した。大学卒業後、2019年に富士通レッドウェーブに加入し、昨年引退した。身長180センチで、スポーツアパレルブランドなどのモデルを務めた経験もある。
好きなタイプは「ゴリマッチョ」
ベースボール・マガジン社が2020年に発売したトレーディングカードには真美子さんのプロフィールが掲載されていた。そこには、「尊敬する人:兄」「ちょっと自慢できることは?:兄(真一)がラグビー選手!」と記されている。家族仲が良さそうな様子がうかがえるエピソードだ。
真美子さんが自ら紹介している「兄・真一」さんは大谷と同じ29歳で、リコーブラックラムズ東京に所属するラグビー選手。公式プロフィールによると身長186センチ、体重98キロという大谷に負けず劣らずの巨漢だ。田中一家を知る人物が明かす。