元競泳男子リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介(29才)と、シンガーソングライターmiwa(33才)が離婚していたことが、女性セブンの取材で分かった。2016年リオ五輪では、金銀銅の全てのメダルを獲得した2010年代の日本水泳界のエースと、慶応大学出身のインテリ美人シンガーが、2019年秋に結婚してから4年半。その後、第一子も生まれたが、最近になって、ひっそりと別々の道を歩み始めていた。miwaは、3月18日になって自身のファンクラブサイトで「本日はこの場をお借りして、皆さまに離婚いたしました事をご報告させていただきます」と発表した。
以前から二人を知るある芸能関係者は「結婚当初は仲良し夫婦として知られていて、miwaさんの所属事務所の先輩、小栗旬さんらにもとても祝福されていたのですが、昨年あたりからは業界内で離婚するのではとの噂が広がっていました」と明かす。生活上のすれ違いが続いて、先の年末年始に萩野が自宅を出る形で、夫婦関係が終わったという。
「萩野さんは今、都内ではなく、海沿いの風光明媚な街に住んでいるという話もあります。」(前出・芸能関係者)
超一流アスリートとアーティストという華やかな経歴の夫婦だった。萩野は、作新学院高校時代に、男子競泳では北島康介以来となる現役高校生での五輪出場を果たした。その2012年ロンドン五輪では、いきなり男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得。一躍、日本のエースに躍り出た。同学年の瀬戸大也(29才)と切磋琢磨しながら、さらに力をつけると、続く東洋大学時代の2016年リオ五輪では、金銀銅の3つを獲得と大活躍。同年11月には紫綬褒章を受章して、翌2017年1月には5年総額5億円でブリヂストンとプロ契約と、文字通りの世界の頂点に立った。