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《決定版》大谷翔平の妻・田中真美子さんはこんな女性 経歴、競技歴、周囲の評価、好きなタイプと苦手なタイプ、得意料理も

球団主催のパーティーに出席した真美子さん(球団フォトグラファーのSNSより)

球団主催のパーティーに出席した真美子さん(球団フォトグラファーのSNSより)

 韓国・ソウルで開催されたドジャースとパドレスのMLB開幕戦。大谷翔平(29)の出番が来るたびにカメラは大谷の2歳年下の妻・田中真美子さんの姿を追っていた。ドジャース球団SNSでの“お披露目”から、注目され続けている彼女は、いったいどんな人なのか──。

 真美子さんは東京都出身の27歳。小学校で空手を習い、中学からバスケットボール部に入部した。強豪校ではなかったが3年時には都大会に出場し、ベスト16まで勝ち進んだ。その頃すでに身長が177cmあったという。

 高校は関東屈指の女子バスケ名門校に進み、さらなるハードワークに明け暮れた。高校時代の友人が語る。

「“努力”をモットーとするチーム方針のもと、高校時代は朝練に出るため早朝5時台の電車で1時間かけて通学し、帰宅は夜9時過ぎ。学校が休みの日も一日中、厳しい練習をこなしました」

 高校卒業後は、早稲田大学に進学。在学中にU-24日本代表として出場したユニバーシアードで活躍し、50年ぶりの銀メダル獲得に貢献した。その活躍が評価され、強豪実業団の「富士通レッドウェーブ」に入団した。

「入団後はポジションが変わり、芽が出ず苦しんだ時期が長かった。彼女は得点をバンバン取るタイプではなく、リバウンドやつなぎ役など、目に見えにくいところで体を張る縁の下の力持ちでした」(スポーツライター)

 2021年には日本代表候補にも選出されたが、惜しくも夢だった代表入りは叶わず。昨年限りで現役を引退した。

大学時代の友人が語る素顔

 中学時代からバスケ漬けの日々を送った真美子さんについて大学時代の友人はこう明かす。

「笑顔が素敵ですごく優しい人気者でしたよ。誰とでも自然に仲よくなれるタイプで彼女のことを悪く言う人はいません。フットワークが軽く人付き合いがいい、ひとりで過ごす時間も大切にする人で、よく本を読んだり散歩をしていました。

 バスケだけでなく彼女の兄が展開するアパレルブランドやファッション誌のモデルも務める“二刀流”で活躍していた」

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