「起きろブス! 盛りのついたメスゴリラ!」──令和とは思えない、実の娘を罵倒するシーンから始まったドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)が3月29日、ついに最終回を迎える。
ドラマの中では阿部サダヲ(53)演じる“昭和のおじさん”小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップ。コンプライアンスにがんじがらめの令和に生きる人々の価値観に訴えかけるようなストーリーが展開され、幅広い視聴者に共感を与えてきた。
その中でも注目を集めたキャストが、小川市郎の娘・小川純子役を演じた女優・河合優実(23)だ。
ある民放ドラマ制作関係者は彼女を「今、制作陣がいちばん使いたい女優」だと話す。