《今日 松本潤くんにバッタリ会った 近況を話して帰ったがオーラがすごすぎて写真撮って!と言えなかった くそ?っ!なんじゃあのオーラは? まさに家康のオーラ》──。3月上旬、Xに松本潤(40才)の近況をつづったのはTOKIOの国分太一(49才)。昨年末にNHK大河ドラマ『どうする家康』の放送が終了して以来、地上波で松本の姿を見る機会は減ったが、先輩がたじろぐほどのオーラを放っていたという。
「韓国の有名YouTuberが3月中旬、SNSに投稿した松本さんの近影は、以前よりだいぶふっくらした印象で、いまだに家康の役が抜けきれていないと話題になりました。2月下旬に行われた原田芳雄さんの追悼ライブには黒縁メガネに無精ヒゲを生やしたワイルドなスタイルで飛び入り参加。ほかの参加者がSNSに投稿した松本さんの写真は、なぜか後で削除され“閲覧注意”扱いされています」(芸能リポーター)
3月10日に放送されたバラエティー番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)で、松本は撮影が長期にわたる大河ドラマでの役作りの過酷さについて語った。
「家康の生涯を表現するために松本さんは5kg体重を落とし、その後3か月かけて10kg増やしたそうです。特殊メイクには頼らず、家康が老人になってからは無理やり飲み食いして7、8kgは増やしたのだとか。《夜な夜なラーメンを食ったり、カロリー高いもの食べたり》して過去最高の体重を記録したといいます」(前出・芸能リポーター)
問題は撮影が終わっても体重がなかなか戻らなかったこと。本人も先の番組内で「超カラダ重い。もう40(才)なんで、なかなか落ちない」と体重管理の苦労を明かした。
「大河の撮影は1年半近くにわたりその間、松本さんは家康になりきることに専念していました。地上波の番組に出演するのも久々で、《たぶん、これで今年終わりです》と今後はテレビ出演の予定がないことを打ち明けています」(前出・芸能リポーター)
当面はプロデューサーとしての仕事にも力を入れるのだろう。今年2月、松本はNEWSの加藤シゲアキ(36才)と共にアメリカに飛んだ。
「カジノの街からエンターテインメントの街に変貌しつつあるラスベガスを視察することも旅の目的のひとつだったといいます。世界最大のLEDパネルで覆われた球体のアリーナ『スフィア』を訪れ、U2のコンサートなどを鑑賞し、最先端のエンタメに触れて大きな刺激を受けたそうです」(前出・芸能リポーター)