国内

《日米メディアが注目》小室圭さん・眞子さん夫妻の現在、転居してNY郊外の高級マンションに 日本では女性皇族に関する議論進む

2年半前、渡米したときの小室夫妻。(時事通信フォト)(時事通信フォト)

2年半前、渡米したときの小室夫妻。今はニューヨーク郊外に住む(時事通信フォト)

 日米のメディアから注目を集めていた、秋篠宮家の長女・小室眞子さんと圭さん夫妻の近況について『女性セブン』が報じている。

 2021年に結婚して米ニューヨークに渡った小室夫妻。圭さんはニューヨークにある法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー(以下、LS)」で働いている。そんなふたりに転機が訪れたのは昨年11月だった。住んでいたニューヨーク・マンハッタンにあるマンションの賃貸契約が終了する運びとなったのだ。

「以前には見られていたふたりのデート姿がパタリと消えました。日本の皇室のプリンセスの行方を巡って在米メディアは騒然とし、一時期は小室さんの職場を米タブロイド紙のパパラッチらが一日中張り込むこともあったそうです。しかし、ふたりの行方はようとして知れず、“帰国したのではないか”との声も上がりました」(在米ジャーナリスト)

 一部の日本のメディアも、ふたりの姿が見られなくなったことを大々的に報道。

《消えた小室夫妻を探せ!ついに大捜索が始まった》(『週刊現代』2月17日号)、《「雲隠れ」小室圭さんが超多忙になった理由》(『週刊現代』2月24日・3月2日号)などの文字が躍った。

「『週刊新潮』は小室さん夫婦の“行方不明説”や“ワシントンD.C.移住説”を取り上げ、LSのワシントンD.C.支所から『ここには勤務していません。ニューヨークにいます』という回答を得ました」(皇室記者)

 日米両国から注目が集まるなか、眞子さんと小室さんが新居として選んだのは、ニューヨーク中心部からはかなり離れた郊外の高級マンションだった。小室さんの勤務先から車で1時間。ふたりの暮らすエリアは子連れのファミリーに人気があるという、いわゆるベッドタウンだ。

 新生活をスタートさせた小室夫妻だが、日本では女性皇族の扱いを中心に皇室制度改革が検討されている。現行の皇室典範では、女性皇族は結婚によって皇室を離れるということになっているが、「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する」方向で調整が進む。

 議論が進展した背景には、公務を担う「皇族数の減少」および、「安定的な皇位継承」の問題が喫緊の課題として認識されているという構図がある。

「結婚後も皇族の身分を保持する対象として想定されているのは、愛子さまや佳子さまでしょう。しかし、いまの女性皇族が皇室に残ったとしても、皇室の喫緊の課題は解決に至るわけではありません。今後、元皇族や、旧宮家の男系男子などの皇族に準じる方々が議論の対象になる可能性は充分あります」(宮内庁関係者)

 結婚によって皇室を離れた眞子さんだが、元皇族であり将来の天皇の実姉であることに変わりはない。皇族数の確保のために対象を広げるとなれば、悠仁さまの実姉である眞子さんが候補に挙がる可能性が指摘されている

 4月4日発売の『女性セブン』では、中華料理店デート中の小室夫妻の意外な姿、年収4000万円ともいわれる圭さんの仕事ぶり、豪勢な新居でほぼ引きこもり状態という眞子さんの近況などについて詳報している。

関連記事

トピックス

モテ男だった火野正平さん(時事通信フォト)
【火野正平さん逝去】4年前「不倫の作法」を尋ねた記者に「それ俺に聞くの!?」 その場にいた娘たちは爆笑した
週刊ポスト
「●」について語った渡邊渚アナ
【大好評エッセイ連載第2回】元フジテレビ渡邊渚アナが明かす「恋も宇宙も一緒だな~と思ったりした出来事」
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さま(時事通信フォト)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
「SUNTORYドリンクスマイルBAR」
《忘年会シーズンにこそ適正飲酒を》サントリーの新たな取り組み 自分に合った “飲み“の楽しさの発見につながる「ドリンク スマイル」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン