強力な保湿アイテムとして人気の「シートマスク」。美容のスペシャリストたちは、どのようにシートマスクを活用しているのだろうか──。
「肌が薄く敏感なので、すぐに荒れたり、毛穴が開いたりしてしまうんです」と話すのは、アンヌはるかさん。
アンヌさんは、小林悠名義でTBSアナウンサーとして活躍後、現在はAEAJ認定アロマセラピスト、メイクスキンケア講師、相談アプリ『フローラ』のイメージキャラクターを務めている。
実はアナウンサー時代はスキンケアに無頓着で、本格的に美容に目覚めたのはアロマセラピストになってからだという。
「いまではすっかりコスメおたくに(笑い)。シートマスクも製薬会社から韓国のものまで、あらゆる商品を試しました。乾くとかえって肌が乾燥するので、貼っておく時間はタイマーをかけて厳守しています」(アンヌさん)
アンヌはるかさんの愛用品
『ホワイトショット マスク QXS〈医薬部外品〉』18ml×7枚入り 7480円/ポーラ
独自の美白有効成分がターンオーバーを促進。シミや糖化によるくすみを防ぐ。「肌の“糖化”は今後のテーマ。最先端の研究が進むポーラのマスクは、ストックを切らさないほどお気に入りです」(アンヌさん・以下同)。
『リバイシス モイスト フェイシャルパック』30ml×10枚入り 7150円
『リバイシス モイスチュア アイシート(目元×60枚/眉間×30枚)』6380円/共に原沢製薬工業
目元と眉間用のシートには、うるおい成分をぜいたくに配合。上から、立体構造で小鼻の周りまで隙間なく密着する3Dフェイシャルパックを重ねて、スペシャルケアに。「創業105年の製薬会社が手掛ける隠れた名品です」。
『ナンバーズイン 1番ヒノキ水81%シートマスク』1枚 290円/BENOW JAPAN
海藻由来のシートには、ドクダミも配合。刺激を受けた肌の奥まで、すばやくうるおいを届ける。「韓国の人気ブランド『ナンバーズイン』のマスクは、1番が箱買いするほど好き。ヒノキ水の香りがよく、森林浴気分も味わえます。4番にはよもぎが練り込まれていたり、5番にはビタミンC本来の色がついていたりと、気分も上がります」
『ホワイトニング アドバンスド3Dマスク〈医薬部外品〉』25ml×1枚 1980円/FTC
主成分のビタミンC誘導体が、シミにアプローチ。「大ファンの君島十和子さんプロデュースのマスクは、鎮静&抗炎症作用などのあるアラントイン配合で、敏感肌の人にもぴったり。赤みやくすみを飛ばして澄んだ肌に」。
『ミシャ ビタシープラス デイリーマスク』30枚入り 1980円/ミシャジャパン
ビタミンCをナノカプセルに閉じ込め、浸透力UP。「時間がない朝や、家事をしながら使うデイリータイプのマスクはキッチンに常備。液がたっぷりで、補水力もばっちり」。