TBSの宇内梨沙アナ(32)の多方面にわたる活躍が業界で注目を集めている。『アッコにおまかせ!』や『ひるおび』などの地上波番組だけでなく、自身が大好きだと公言しているゲームの業界にまで活躍の幅を広げ始めているのだ。
宇内アナは自他共に認める“ゲームオタク”。その趣味を活かし、局アナ個人としては珍しくYouTubeチャンネル「GAME × GAME powered by TBS 【ガメガメ。】」(登録者数9.3万人)を開設し「ゲーム実況」を配信。プレイするのは「ポケモン」などメジャーなものから、ニッチなジャンルの作品までさまざまで幅広い層から人気を博している。そうした活躍が認められ、2023年に開催された「東京ゲームショウ」ではアナウンサーとして史上初の「オフィシャルサポーター」を務めた。 アナウンサー業のみならず他ジャンルでの活躍も見せる宇内アナについて、女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏はこう評する。
「やはりゲーム関係の展開がすごいなと感じています。もともと“ガチゲーマー”であることは本人がYouTube番組などで語っていましたが、ここまで本格的にゲーム関係の仕事に携わった局アナはいないというくらいの活躍ぶりです。TBSのゲーム関連事業に絡んだ『eスポーツ研究所』にも所属しています。最近は市場拡大に伴ってeスポーツの実況アナとしてキー局の男性アナがフリーに転身するケースも増えているので、彼女であればゲームの仕事だけでも十分食べていけると思います」