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神尾楓珠、成長を実感する瞬間「いまは昔よりも周りの人を信じられるし、周りに素直な気持ちを伝えられています」

寝ころびショットも

神尾楓珠にインタビュー

 4月9日スタートの新火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(TBS系)で、毎週火曜の夜に新たな胸キュンを届けてくれる神尾楓珠。クールでミステリアスな雰囲気をまとう彼の“本当の素顔”は──!

 生見愛瑠演じる記憶喪失のヒロイン・まことが、手元に残された男性用の指輪を手がかりに、“本当の自分”と“恋の相手”を見つけ出そうと奔走するラブコメミステリー『くるり〜誰が私と恋をした?〜』。本作で“本当の恋の相手候補”のひとり・朝日を演じるのが、神尾楓珠だ。

「朝日はまことの同僚で、優秀な営業マン。優しくて包容力がある人物なので、社員のあいだで“ブランケット男子”と呼ばれています。ぼく自身はブランケット男子の要素こそないんですけど、クールな面と柔和な面の両方を持っているので“リバーシブル男子”なのかも(笑い)」

ぬいぐるみとの癒しショット

ぬいぐるみとの癒しショット

 そんな神尾は今年25才を迎え、成長を実感する瞬間があるという。

「20才くらいの頃は、プライベートにおいても仕事においても、ちょっとひねくれていて、排他的な部分がありました。だけど、いろんな仕事をしていろんな人に出会って、少しずつ世界が広がっていって。次第に自分の中の許容量が増えていました。いまは昔よりも周りの人を信じられるし、周りに素直な気持ちを伝えられています。そういうときに『自分、成長したのかもな』と感じますね」

 理想の大人像を聞くと、本作で共演している瀬戸康史の名前が挙がった。

「瀬戸さんは率先して現場を明るくしてくださいます。時にはボケたりいじってくださるので、場の空気がすぐに温まるんです。そんな先輩の姿が素敵で憧れます」

 いずれ瀬戸さんのように振る舞える大人になっていきたい——そう晴れやかな表情で話す神尾の姿を今後も追いかけたい。

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