芸能

山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 

山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した

山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した

 海岸で潮風に吹かれながら豪快にハンバーガーをかじる赤西仁(39才)。4月2日に公開されたマクドナルドのCMで変わらぬ魅力を披露した元アイドルの姿に、ファンからは「また赤西くんを地上波で見られるなんて!」と喜びの声があがった。

「海外に拠点を移し、日本のテレビから姿を消していた赤西さんは昨年末、約10年ぶりにバラエティー番組に出演。今回のCM出演とあわせて、『本格的に国内に復帰するのでは』と、ファンの間では期待が膨らんでいます」(芸能関係者)

 昨年、世間を騒がせた旧ジャニーズ事務所の性加害問題。同社のタレントをCMに起用するクライアント各社の反応は敏感だった。

「マクドナルドも例外ではなく、当時、CMに出演していた木村拓哉さん(51才)や岡田准一さん(43才)との契約を更新しないと発表しました。以降、反比例するようにCMへの起用が増えたのが、旧ジャニーズ事務所を退所したタレントたちです。マクドナルドは赤西さんだけでなく、最近、Number_iの3人の起用も発表しました」(広告代理店関係者)

 さらに、まだ“ジャニーズ卒業生”が控えているという。

「山下智久さん(39才)です。すでにCMは撮影済みで、オンエアを待つばかりと聞いています。ただ、当の山下さんはモヤモヤを抱えているようで……。周囲には『こんなに元ジャニーズが続けて起用されるとは聞いていなかった。まるで“辞めジャニ”と一括りにされているみたい』と漏らし、広告代理店にクレームを入れたという話もあります」(前出・広告代理店関係者)

 また、関係者の間では、山下と赤西が絶交するきっかけとなった、あの“事件”に言及する声も。

「20代の頃、山下さんは、錦戸亮さん(39才)とともに赤西さんとよくつるんでいて、当時、彼らは『赤西軍団』と呼ばれていました。それが、いまから約10年前、酔った赤西さんと錦戸さんが六本木の路上で一般人の男女と口論に発展するいざこざを起こし、それが原因で絶交してしまったのです」(前出・芸能関係者)

 当時、山下は激高する2人と男女の仲裁に入り、口論を撮影していた女性の携帯を取り上げて逃走。結果的に山下だけが器物破損容疑で書類送検される事態となった。

「以来、山下さんが2人とSNSで絡むことも番組で共演することもありません。後に、『2人のために罪をかぶったんだ』と話していたという報道もありました。 今回、赤西さんのCM出演とニアミスしたことで、山下さんも少し感情的になっているのかもしれません」(前出・広告代理店関係者)

 思わぬ形で再確認された両者の溝。埋まる日はやってくるのか。

※女性セブン2024年5月9・16日号

関連記事

トピックス

不倫を報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁との手繋ぎツーショットが話題》田中圭の「酒癖」に心配の声、二日酔いで現場入り…会員制バーで芸能人とディープキス騒動の過去
NEWSポストセブン
父親として愛する家族のために奮闘した大谷翔平(写真/Getty Images)
【出産休暇「わずか2日」のメジャー流計画出産】大谷翔平、育児や産後の生活は“義母頼み”となるジレンマ 長女の足の写真公開に「彼は変わった」と驚きの声
女性セブン
春の園遊会に参加された愛子さま(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会で初着物》愛子さま、母・雅子さまの園遊会デビュー時を思わせる水色の着物姿で可憐な着こなしを披露
NEWSポストセブン
田中圭と15歳年下の永野芽郁が“手つなぎ&お泊まり”報道がSNSで大きな話題に
《不倫報道・2人の距離感》永野芽郁、田中圭は「寝癖がヒドい」…語っていた意味深長な“毎朝のやりとり” 初共演時の親密さに再び注目集まる
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された天皇皇后両陛下(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会ファッション》皇后雅子さま、選択率高めのイエロー系の着物をワントーンで着こなし落ち着いた雰囲気に 
NEWSポストセブン
週刊ポストに初登場した古畑奈和
【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」
NEWSポストセブン
現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン