芸能

【日曜劇場に出演中】堀田真由、『教場』では木村拓哉から細かい演技指導を受ける 珍しい光景にスタッフは驚き

『教場』では木村拓哉から演技指導を受けた堀田真由

『教場』では木村拓哉から演技指導を受けた堀田真由

 日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)に出演中の堀田真由(26)。2017年のNHK朝ドラ『わろてんか』で主人公・藤岡てん(葵わかな)の妹役や2018年の『チア☆ダン』(TBS系列)で認知度を上げ、昨年は『たとえあなたを忘れても』(テレ朝系)で地上波ドラマ初主演を務めるなど、着実にキャリアを重ねている。

「作品では気の強い女性を演じることが多いのですが、本人の性格は意外にも気が抜けているというか天然なタイプ。撮影現場でもそのキャラクターで先輩俳優からいじられる人気者です。モデルとしても活躍していて、女性ウケも良い。大手芸能事務所アミューズに所属していますが、同社が今一番推している俳優が堀田です」(芸能事務所関係者)

 そんな堀田に目をかけているのが木村拓哉(51)だという。昨年、木村が主演を務めたドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の撮影現場ではこんな光景が見られたという。

「木村さんが堀田さんに何度も演技指導を行なっていたんです。『セリフが間延びしている』とか、『必要以上にアピールする演技はしないほうがいい』といった自身の役者経験に基づくアドバイスを親身に繰り返していた」(番組スタッフ)

 木村が直接、共演俳優に演技指導をするのは珍しいという。

「木村さんは共演者、特に女性キャストには優しいというかすごく気を遣う方で、なにか助言や注意をする際もスタッフ経由で行なうほどです。それが堀田さんには木村さん自ら熱心に教えていたので、スタッフも『そこまで評価しているのか』と驚いていました。

 堀田さんも当初はかなり緊張していましたが、途中から自身から質問するようになり少しでも木村さんから吸収しようという気持ちが感じられました」(同前)

※週刊ポスト2024年5月3・10日号

笑顔も似合う堀田真由

笑顔も似合う堀田真由

時代劇での演技の引き出しが多いという堀田真由

時代劇での演技の引き出しが多いという堀田真由

関連キーワード

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
中日ドラゴンズのレジェンド・宇野勝氏(右)と富坂聰氏
【特別対談】「もしも“ウーやん”が中日ドラゴンズの監督だったら…」ドラファンならば一度は頭をかすめる考えを、本人・宇野勝にぶつけてみた
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン