スポーツ
2024.05.10 07:00
週刊ポスト
【MLBで三振の山】カブス今永昇太、快進撃の秘密 内川聖一氏は「ストレートの回転数が多く、空振りを誘う」と分析
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岡島秀樹(メジャー通算17勝8敗6セーブ)4月に防御率0.71、WHIP0.63で月間最優秀新人獲得。1年目は3勝2敗5セーブ(写真/共同通信社)
快投を続けるカブスの今永昇太(写真/共同通信社)
NPB史上85人目のノーヒットノーラン。117球を投げて1四球9奪三振(2022年6月7日=日本ハム戦/写真=共同通信社)
日米を通じ大谷との初対戦は内角高めストレートを9球中6球投げ、フルカウントから空振り三振(写真/共同通信社)
「軸足で真っすぐ立ち、体重移動することで体幹を生かしたフォームになる」(元DeNA投手コーチで野球解説者・杉本正氏/Getty Images)
「球に指が掛かり、腕が振れているので回転数の多い伸びがある強い球となる」(杉本氏/Getty Images)
「体が開かず後ろがコンパクトなので球のリリースポイントが見えづらい」(前田幸長氏/Getty Images)
気温9度の外野席でボディペイントをして応援するカブスファン。後日、今永が文字入りTシャツを贈った(Getty Images)
石井一久(メジャー通算39勝34敗)デビューから6戦6勝。4月に5勝0敗で月間最優秀新人獲得。1年目は14勝10敗(写真/共同通信社)
菊池雄星(メジャー通算34勝39敗1セーブ)1年目の初勝利は6度目の先発登板でシーズンの成績は6勝11敗。36被本塁打は日本人ワーストを更新した(写真/共同通信社)