大リーグ・ドジャースの大谷翔平(29才)と真美子夫人がブラックコーデで、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたチャリティーイベントに登場。そのツーショットから2人が惹かれ合った理由が見えてきたという。臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが分析する。
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ドジャース・大谷翔平選手の活躍が驚異的だ。5月4日には、沖縄県出身のデーブ・ロバーツ監督が保持していたド軍の日本出身選手最多本塁打記録を更新。7日に発表された週間MVPではナショナルリーグで通算8度目、ドジャース移籍後、初の受賞。前日には3試合連続を含むホームラン4発を放ち、本塁打争いでメジャー単独トップに立った。
その絶好調の秘密をロバーツ監督は6日、「ストライクゾーンの見極め」と選球眼が良くなっていると説明。好調の理由には真美子さんが傍にいることで幸せを感じていることもあるのでは、と思うほどドジャースのチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」に登場した2人はお似合いだった。
お似合いと感じたのは彼女の可愛さや美しさ、長身でスラリとしたモデルのような体型や凛とした佇まいだけではない。醸し出す雰囲気がとても似ていると、イベントに登場した2人を見て再確認した。
さりげなく妻をエスコートする大谷選手の姿は微笑ましく、左手薬指にはお揃いの指輪が光る。大谷選手は白いシャツにブランドアンバサダーを務める「BOSS」のゆったりした黒のジャケットとパンツ姿。真美子さんは長い髪をアップにし、両腕の袖の部分がシースルーになった黒のジャケットにパンツ。黒という色は心理的に細く見せる効果があるといわれるが、その反面、ずっしりとした重さを感じさせやすい色でもある。だが高身長ですらりとした2人は、その重さを逆にシックさや落ち着きに変えていた。
同じような黒色のコーディネートで柔らかい笑顔を見せる2人に、ネット上でも顔や雰囲気が似ているという声が再び続出。人は自分と似ている異性に惹かれやすいというのは通説だが、なぜかと言えば一番見慣れているから、人にはナルシシズムの傾向が少なからずあるから、などと言われる。しかし実際、似ている顔でもパーツを比べてみると、どこが少しずつ違うことがわかる。大谷夫婦もふっくらした顔の輪郭や頬は似ているが、目は真美子さんの方がタレ目、鼻の形や口はちょっと違う。だがどのパーツもどこかが似ているのだ。