「昔とはだいぶ環境が変わっちゃったんですよ……」──都心から離れた閑静な住宅街。すらっとした高身長に黒のキャップを被って現れたのは、モデル・益若つばさの元夫“梅しゃん”こと梅田直樹さん(41)だった。
“うめつば”の愛称で親しまれたふたりの電撃破局から10年。結婚の翌年に生まれた長男は4月に高校生となった。そんな梅田さんが新たな“パートナー”とともにNEWSポストセブンの取材に応じた──。
離婚原因の追及に疲れ、芸能界を去る
スポーツ紙記者が語る。
「当時の益若さんは『Popteen』のカリスマモデルで、梅田さんは『men’s egg』などで活躍する茶髪のイケメンギャル男モデル。2007年のクリスマスに結婚したふたりは“うめつば”と呼ばれ、若い世代を中心に人気を博しました。結婚の翌年には長男が誕生し円満な夫婦生活かと思われましたが、のちに週刊誌などで別居疑惑が報じられ、2013年1月には益若さんが自身のブログで離婚を報告しました。
離婚の理由についてはさまざまな憶測が飛び交いました。そのことに嫌気がさしたのか、梅田さんは『もう、そっとしておいてください』と自身のブログに綴ったのを最後に芸能界から姿を消してしまったのです」
子どもの親権を益若さんに渡し、芸能界を去った梅田さん。そんな彼だが、2020年に近況を語っていた。前出のスポーツ紙記者が続ける。
「7年ぶりにメディア出演し、週刊誌の取材に応えたんです。その時の梅田さんは黒髪にグレーの上着と“カリスマギャル男”の面影はいっさい残っていませんでした。
離婚については円満なお別れだったと言及しつつ、息子さんにも定期的に会っていると語っていました。家業を手伝いながら生活し、5年以上付き合っている彼女の存在も明かしていました」