新しいライフスタイルや価値を創造し続ける「ドリームファクトリー」が、2023年に世界デビューした、ドイツのビューティーテックブランド「GESKE」の販売を開始。現在のラインアップは17。今回はそのうちの3つを紹介する。
1つ目は、洗顔後に使用する光エステ温冷美顔器『ソニック ウォーム&クール マスク』。手のひらにフィットし、頬や額だけでなく、目や鼻のまわりなど細かい部分もケアしやすいデザインだ。
「化粧水や美容液で肌を整えた後に温感モードを使えば、約43.5℃でじんわりと温め、浸透を高めるサポートをします。
冷感モードは約13.5℃でひんやりクーリング。春夏はこのモードをメイク前に行えば、皮脂崩れしにくい肌に整えられます」(広報・PR部の山本優生さん・以下同)
顔まわりの筋肉へアプローチできる微振動は、12段階で強度調節が可能。また、美容効果が期待できると言われている、8色のLEDも搭載した。
2つ目は『マイクロカレント フェイスリフター』。5段階で調節できるマイクロカレント(微弱電流)と、1分間に約7500回の刺激を与えてくれる微振動でエイジングケア(年齢に応じた対策)ができる。
「かっさのように先端が二股に分かれており、フェイスラインにフィット。頬や額、生え際、眉など顔だけでなく、耳の下から肩にかけて、なでるようにさするのもおすすめです」
半球体状の先端で肩や首などを押したり、頭皮やデコルテ・脇・股関節まわりなど全身に使うのも有効だ。
3つ目は『ウォーム&クール アイ エナジャイザー』。目元用の温冷美容器だ。
「目の形状に沿ったスプーン状の面が約39℃まで温まり、微振動が目元まわりの筋肉をやさしくケアします。リラックスできるので就寝前がおすすめです。冷感モードは約12.5℃。リフレッシュしたいときにぜひ」
本体裏面は目の周辺を最大約1万1000回/分の微振動でケア。指でやさしくタッチされるような感覚で、目元の筋肉へアプローチしてくれる。
機器はいずれもIPX7(IPXとは防水等級のこと。0〜8まで9段階あり、7は一時的に一定水圧に沈めても内部に浸水しないレベル)の防水仕様。水洗いでき、浴室でも使用できる。
今回紹介した製品はどれも1万円以内。確かな技術と低コストを実現し、手軽に美容と健康にトライできるブランドを目指した証だ。手に取ってそのコスパのよさをぜひ体感してほしい。
【商品DATA】
『GESKE ソニック ウォーム&クール マスク』/9900円 サイズ:43×135×33mm、重量:約115g(いずれも本体のみ、以下同)
『GESKE マイクロカレント フェイスリフター』8250円 中央/サイズ:32×71×79mm、重量:約93g
『GESKE ウォーム&クール アイ エナジャイザー』9900円 サイズ:70×83×30mm、重量:約127g
充電式。専用アプリもあり、おすすめの美容プランやアイテムなどを教えてくれる。
取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2024年5月23日号