2022年に結婚した一般男性と離婚していたこと がわかった、NHKの林田理沙アナ(34)。NEWSポストセブンの取材では、今年に入ってから林田アナは自宅に帰らず、局の近くにあるホテルを転々とし、12時間2980円のプランがある会員制ネットカフェで一夜を明かすこともあった。
林田アナは2014年入局。2018年に『ブラタモリ』の5代目アシスタントに就任したことで全国区に。『NHKニュース7』『ニュースウオッチ9』のメインキャスターを務めるなど、局内の出世コースを歩んでいた。その活躍ぶりから、産休に入った同局の“絶対的エース”和久田麻由子アナ(35)の後継者候補と目されていた。
「周囲の期待の裏で、林田アナは自身の力不足に悩んでいた。特に2022年に看板番組の『ニュース7』に大抜擢されましたが、わずか1年で降板になってしまったことが堪えたようです。本人は自分のアナウンス力を気にしているようで、スタッフとの打ち上げでも、『私の力不足で、恩を返せず申し訳ございません』と謝っていたそうです」(NHK局員)
局内の評判としては「実力は十二分」なのだが、続く『ニュースウオッチ9』も1年で降板。今年4月からは『サタデーウオッチ9』に異動し、キャスターを務めている。
そうしたなかでの離婚となったわけだが、林田アナは前を向いて番組出演を続けている。
「報道後、林田アナは親しいスタッフに『私ごとでご迷惑をおかけして申し訳ございません』と謝っていましたが、スタッフからは『むしろ安心した』という声が広がっています。
最近、髪をバッサリ切ってショートにしたのも再出発への意思表示ではないでしょうか。昨秋以降、林田アナの顔色が悪かったので、局内でも様々な噂が飛び交っていましたが、スタッフからの評判はいい。これからは心機一転頑張っていこうと林田アナを盛り立てています」(制作スタッフ)
髪を短くした林田アナも、SNSでは「素敵」と好評だ。再起をかける新担当番組で、“土曜日の顔”としてお茶の間に定着することができるか。