ビジネス
2024.05.17 10:59
NEWSポストセブン
《『蟹の玉子』実際はニワトリの卵だった》周富輝氏に食品偽装疑惑を直撃「コックさんがやった」「厨房任せたオレのミス」と責任転嫁【一問一答】
▼スクロールで次の画像
長年愛されてきた生香園
直撃取材に応じた周富輝氏。調理場では別の料理人が偽装行為を
ボウルに入れる
従業員が手慣れた様子で食紅を使用
食品偽装されたメニューは何点かあった
うずらの挽肉炒めと記載し豚挽肉を使用
卵黄に食紅を混ぜ蟹の卵として提供
耐えきれなくなった元従業員が告発
偽証された状態で10年以上メニューを提供
蟹の卵に見せかけるよう食紅を混ぜていた
何かとかき混ぜていく
ボウルに入れる
生まれ故郷の横浜に店をオープン
かにの卵ではなく卵黄が使用されていた
うずらの挽肉は豚肉の挽肉を使用
長年愛されてきた生香園
どのように客を迎えていたのか
周富輝氏の指示で食品偽装が行われていた
営業準備をする周富輝氏
周富輝氏にコックは逆らえなかったという
“蟹の卵”として卵黄に混ぜられていた食紅
暗黙の了解で偽装が行われていた
中華料理の礎を築き上げてきた
兄の周富徳氏は「炎の料理人」として親しまれた
テレビなどでも大活躍であった
料理教室を開いていた周富徳氏
周富徳氏の店・広東名菜 富徳(現在は閉店)
天国にいる兄はどう思うのか