《2年半お付き合いしていた畠中さんとお別れしました》──5月19日、タレントの井上咲楽(24)が交際していたお笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠(36)との破局を自身のSNSで報告した。2人の交際は昨年12月に『フライデー』で報じられ、井上は報道直後のイベントで「毎日『楽しい』が更新している感じ」とのろけ、畠中にとっては井上が人生初の彼女だった。まるで離婚発表のような今回の“破局宣言”の背景には、井上の抱える意外な苦悩があった━━。
「井上さんと畠中さんの熱愛は発覚は、年の差が12歳だったこともあり大変話題になりました。交際が始まったのは彼女が22歳の時で、交際期間中に何度も別れた時期があったそうです。順調な交際が続いていたので、結婚も間近と伝えられていたのですが……」(スポーツ紙記者)
破局発表後、ラジオ番組に出演した畠中は井上について「結婚したい気持ちはありました」と、未練タラタラな様子だった。今年1月に初期の腎臓がんと診断された畠中は、2月下旬に摘出手術を受け、井上が献身的に看病していた。井上が今月14日に投稿した動画にも畠中の自宅にいることを明かしていた。2人の間に何があったのか。
「栃木県出身の井上は、2015年の第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンをきっかけに芸能界デビューしました。2020年には長くトレードマークだった“太眉”を整え、美人タレントとして大ブレイク。この5月11日はYouTubeを新たに開設して、チャンネル登録者数はすでに2万人を超えています。公私にわたって順調で、交際は4月中頃までは続いていたようですが、結果的には井上さんのほうから別れを切り出したようです」(同前)
破局をスピード発表した背景について、井上本人もこうコメントしている。
《週刊誌で撮られた後、バラエティ番組で交際について聞かれることが多く、こんなにも話題になるとは思っていませんでした。わざわざ報告するのもどうかなと思いましたが、本日も収録がある中で嘘をつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきました》
だが、実際の理由は井上が務めるレギュラー番組にもあったようだ。