芸能

【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」

杉咲花

杉咲花に熱愛が発覚、自宅からの“時差出勤”などもするという

 ヒロインが相手役に直接出演交渉をしたことでも話題となったドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)。ふたりの間で醸し出される深い信頼関係は、共演を重ねた役者同士の阿吽の呼吸かと思われていた。しかし、その説得力には別の背景が──演技派女優の初ロマンスを独占スクープ。

 庶民的なラーメン店もふたりが客席にいるだけで、たちまちドラマのワンシーンのように雰囲気が華やぐ。

 5月上旬のとある夜、ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』で共演する杉咲花(26才)と若葉竜也(34才)が関東近郊のラーメンチェーンで遅い夕食を取っていた。撮影終わりでスタッフを伴っていたこともあり、ふたりともリラックスした様子で周囲を警戒する素振りもない。食事を終えた若葉が店を出ると、杉咲が駆け寄るようにして彼の横にちょこんと並んだ。

「生成りの上下をおしゃれに着こなす若葉さんの隣で、シャカシャカのセットアップを着た杉咲さんが笑顔で話しかけていました。ぴったり並んで歩く姿がお似合いで微笑ましい光景でしたよ」(居合わせた客)

 杉咲と若葉が共演するドラマ『アンメット』は、事故で記憶障害を患った脳外科医・川内ミヤビ(杉咲)が、アメリカ帰りの風変わりな医師・三瓶友治(若葉)に導かれ、患者を救いながら自己を再生する物語。第1話の世帯平均視聴率は6%と無難なスタートだったものの、SNSを中心に評判が広がり、見逃し配信の再生数は200万回を突破。今クールの連ドラの中で最も高く評価するレビューサイトも少なくない。

「特に話題を呼んだのが難役に挑む杉咲さんの熱演で、共演の井浦新さんが『なぜあんな表現ができるのか。ぼくの中では化け物』と舌を巻くほど。若葉さんも台本の準備段階から熱心に取り組み、杉咲さんと一緒に医療の専門的な技術も研究したそうです」(芸能リポーター)

 劇中で描かれる医療現場のリアルな描写もさることながら、視聴者を釘付けにしているのが劇中でのふたりの恋愛模様だ。第2話のラストで三瓶がミヤビと婚約していた過去を打ち明けたことで、今後の展開にますます注目が集まっている。

 2020年度後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』で共演して以来、杉咲と若葉がタッグを組むのは4作目。大衆演劇出身の若葉はこれまで、スピード感が求められる連ドラは「自分のスタンスに合わない」と公言してきたが、その彼を直々に共演相手に指名したのが杉咲だった。

「4月上旬に行われたドラマの制作発表会見で、出演の決め手を聞かれた若葉さんが『杉咲さんから電話が来て“やるよね?”とプレッシャーをかけられた』と明かしたのです。杉咲さんも『若葉くんしかいないんじゃないかと思って、気づいたら電話しちゃってました』と認め、主演女優による異例の“直電オファー”が話題になりました」(前出・芸能リポーター)

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン