10年ぶりに芸能活動を再開させたタレントのほしのあき(47)が話題を呼んでいる。自身の誕生日となる今年3月14日にインスタグラムを開設し、5月27日には『STORYweb』のインタビューで「もうこの世界には戻ることはないかな?とも思っていたんです」などと告白した彼女だが、復帰に向けた準備を密かに進めていたようだ━━。
高校生時代にティーンズ向けファッション誌の専属モデルとしてデビューしたほしのは、ブレイクまでに長い時間をかけた苦労人だった。
「かつて彼女はJリーガーの追っかけをしながら、グラビアアイドルとして活動していました。仕事が増え始めたのは2000年はじめ、ほしのさんが20代後半に差し掛かったあたりから。当時、25歳を境にグラドルを引退する人が多かったのですが、活動を続けていた彼女は幼い顔立ちと抜群のスタイルのギャップで人気となり、“最年長グラビアアイドル”として絶対的な地位を築きました」(スポーツ紙記者)
ほしのは2011年に13才年下のJRA騎手・三浦皇成(34)と結婚し、翌年に長女が誕生。順風満帆のように見えたが、出産直後に“ぺニオク騒動”が発覚して芸能活動を休止せざるを得ない状況に。
2013年から芸能活動を休止したほしのは、夫の仕事の関係で茨城県で生活。それから10年近く子育てに専念する日々を送ってきた。その間、表立ってメディアに出演することはなかったが、時々、彼女が登場していたのがグラドル時代の仲間のSNSだった。
「ほしのさんは2019年頃から、熊田曜子さんや若槻千夏さん、安田美沙子さんのインスタなどのSNSに登場する度にネットニュースで報じられてきました。昨年にはギャル曽根、菊地亜美、元モー娘。の飯田圭織のインスタに姿を現し、デヴィ夫人のインスタには当時10歳の娘との写真が投稿され、動きが活発化していました。報じられる度に反響を呼び、芸能活動休止中でも“過去の人”というイメージは残らなかった」(芸能プロ関係者)