緊張の面持ちで手伝いに臨む「みどりの少年隊」の児童らに、皇后雅子さまは優しく笑顔を向けられていた。5月26日、天皇皇后両陛下は岡山県で開催された「全国植樹祭」の式典に出席された。雅子さまは児童に手伝われながら、3種の苗木を植えられた。両陛下は児童らに、「ありがとう」などと声をかけられていたという。
式典で天皇陛下は「森林づくりの輪が(中略)将来の世代へとつながっていくことを願います」と述べられた。将来の世代を担う“幼苗”たちは、この日の笑顔を忘れないだろう。
※女性セブン2024年6月13日号