スポーツ

【爽やか新ヘアの裏側】大谷翔平をカットしたのは“美容師界の東大”有名サロンの海外1号店だった 真美子夫人と一緒に“ヘアカットデート”

「どの角度も最高」と話題の大谷翔平の最新ヘアスタイル

「どの角度も最高」と話題の最新ヘアスタイル(写真/ZUMA Press/Aflo)

 その日、彼はいつにも増して、熱い視線を浴びていた。5月31日、大谷翔平(29才)が目にかかりそうなほど長かった前髪をバッサリとカットし、襟足やサイドをスッキリと刈り上げた新ヘアスタイルで球場に登場した。

「大谷選手が出てきた瞬間、番記者たちは彼が髪を切っていることに気づき、大盛り上がり。その日、ドジャースは敗北を喫しましたが、験担ぎのため髪を伸ばしているとまでいわれていた彼の大胆イメチェンは現地でも大々的に報じられました」(現地ジャーナリスト)

 日本人選手で3人目となるメジャー通算100盗塁を達成するなど、次々と偉業を成し遂げる大谷。もはや彼の一挙手一投足は全米の注目の的であり、髪を切っただけでもニュースになるのは必然ともいえる。となると気になるのが、彼が足を運んだ美容室だ。

「これまで大谷さんは、ハリウッド俳優御用達のベテラン美容師や、野球選手を多く担当する日本人美容師に髪を切ってもらっていましたが、今回彼が行ったのは、5月にロサンゼルスにオープンしたばかりのヘアサロンです」(前出・現地ジャーナリスト)

 店の名は、「SHIMA LA」。現在東京で10店舗を展開する「SHIMA」の海外1号店だ。

「『SHIMA』は日本でもっとも有名なサロンといっても過言ではありません。1971年のオープン以来、的確な腕とセンスが話題となり、かつてのカリスマ美容師ブームを牽引。スタッフは少数精鋭で、芸能人からの信頼も厚く、就職は狭き門。“美容師界の東大”と呼ばれるほどです」(美容誌関係者)

 2022年に新社長が就任し、さらに勢いを増す「SHIMA」。ロスにオープンした新店舗の立ち上げにも、日本から同店のカリスマ美容師が多数参加した。

「大谷さんを切ったのも超がつく有名美容師。この日はなんと真美子夫人も一緒にヘアカットしたそうです。なんでも、この美容室を希望したのは彼女だったんですよ。細かいニュアンスなどが伝わるかどうかといった不安もあり、真美子夫人はかねて『日本人の美容師がいい』と話していたのだとか」(球団関係者)

 そこにタイミングよくオープンしたのが、「SHIMA」だったというわけだ。

「大谷さんは髪形にも美容室にもこだわりはなかったのですが、愛妻の希望となれば叶えてあげずにはいられなかったのでしょう。大谷さん自身も実際にカリスマ美容師にカットしてもらうと、“やっぱりすごい!”と大満足だったのだとか」(前出・球団関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン