芸能

三田寛子、夫・中村芝翫と愛人の“半同棲先”に怒鳴り込んだ「絶妙タイミング」 子供たちも大事な時期だった

中村芝翫の別宅を訪れる三田寛子

中村芝翫の別宅を訪れる三田寛子

 三田寛子(58)と歌舞伎役者・中村芝翫(58)の「夫婦修羅場」をキャッチした。5月上旬のある昼下がり、三田が都心の邸宅を訪問。そこは芝翫の別宅で、過去に不倫が報じられた40代女性Aさんが最近も足繁く通う姿が目撃された、愛人との“愛の巣”だった。現在、芝翫と別居中の三田はこの邸宅に乗り込むや、「もっとしっかりしなさいよ!」と外の通行人にも聞こえる大声で芝翫を怒鳴り散らしていたのだ。

 三田といえば、2016年に芝翫と京都芸妓の不倫が報じられた際、報道陣の取材に真摯に応じ、「神対応」と絶賛された。4月には芝翫がAさんとの深夜ドライブ中にスピード違反を犯していたことを本誌・週刊ポストがスクープ。この時も三田は〈しっかり考えて行動してもらいたいと願っています〉などと300字を超える長文コメントを寄せた。

 その三田の怒号が響くとは何事か。歌舞伎関係者が語る。

「せめていまだけは不祥事を起こさないで、という“警告”だったのかもしれません。

 歌舞伎界ではいま、重要な襲名ラッシュが続いています。5月に尾上菊之助さん(46)の大名跡・菊五郎襲名が発表され、6月1日からは歌舞伎座で6代目中村時蔵の襲名披露公演が行なわれています。そんななか、名門・成駒屋の当主である芝翫が水を差すような事態を起こしたら、梨園の妻として目も当てられない」

 加えて子供たち(橋之助、福之助、歌之助)が肝いりで進める成駒屋自主公演(9月)を控え、ようやくチケット販売を始めたところ。

「芝翫さんのスキャンダルが出ないよう、誰かが釘を刺しておくタイミングではありますね(苦笑)」(同前)

 三田の見送りで玄関先に出てきた芝翫は、終始うつむいていたという。妻の怒りがやっと届いたのか。

※週刊ポスト2024年6月21日号

関連記事

トピックス

ブラジルを公式訪問している佳子さま(写真/アフロ)
佳子さま、外交関係樹立130周年のブラジルを公式訪問 子供たちと笑顔でハイタッチ、花柄のドレス姿も 
女性セブン
来来亭・浜松幸店の店主が異物混入の詳細を明かした(右は来来亭公式Xより)
《“ウジ虫混入ラーメン”が物議の来来亭》店主が明かした“当日の対応”「店舗内の目視では、虫は確認できなかった」「すぐにラーメンと餃子を作り直して」
NEWSポストセブン
家出した中学生を自宅に住まわせ売春させたとして逮捕された三ノ輪勝容疑者(左はInstagramより)
《顔面タトゥーの男が中学生売春》「地元の警察でも有名だと…」自称暴力団・三ノ輪勝容疑者(33)の“意外な素顔”と近隣住民が耳にしていた「若い女性の声」
NEWSポストセブン
山本賢太アナウンサーのプロフィール。「人生は超回復」がモットー(フジテレビ公式HPより)
《後悔と恥ずかしさ》フジ山本賢太アナが過去のオンラインカジノ利用で謝罪 「うちにも”オンカジ”が…」戦々恐々とする人たち
NEWSポストセブン
親日路線を貫いた尹政権を「日本に擦り寄る屈辱外交」と断じていた李在明氏(時事通信フォト)
韓国・李在明新大統領は親中派「習近平氏の接近は時間の問題」、高まる“日本有事”リスク 日米韓による中国包囲網から韓国が抜ける最悪のケースも
週刊ポスト
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 落合博満の巨人入団をめぐって議論白熱「どう転ぶかわからないけど、ボクは落合を獲るのがいいと判断した」
週刊ポスト
田中真一さんと真美子さん(左/リコーブラックラムズ東京の公式サイトより、右/レッドウェーブ公式サイトより)
《真美子さんとの約束》大谷翔平の義兄がラグビーチームを退団していた! 過去に大怪我も現役続行にこだわる「妹との共通点」
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《「来来亭」の“ウジムシ混入ラーメン”動画が物議》本部が「他の客のラーメンへの混入」に公式回答「(動画の)お客様以外からのお問い合わせはございません」
NEWSポストセブン
金スマ放送終了に伴いひとり農業生活も引退へ(常陸大宮市のX、TBS公式サイトより)
《金スマ『ひとり農業』ロケ地が耕作放棄地に…》名物ディレクター・ヘルムート氏が畑の所有者に「農地はお返しします」
NEWSポストセブン
6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
小室夫妻に立ちはだかる壁(時事通信フォト)
《眞子さん第一子出産》年収4000万円の小室圭さんも“カツカツ”に? NYで待ち受ける“高額子育てコスト”「保育施設の年間平均料金は約680万円」
週刊ポスト
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン