芸能

Hey! Say! JUMP有岡大貴&松岡茉優が結婚 匂わせなしの“ファンファースト”な交際の一方で「結婚は35才以降」説崩壊に動揺も

有岡大貴と松岡茉優

有岡大貴と松岡茉優の結婚で「結婚は35才以降」説が崩壊

 旧ジャニーズアイドルの結婚ラッシュが止まらない。KinKi Kids堂本剛(45才)、KAT-TUN中丸雄一(40才)、NEWS加藤シゲアキ(36才)と小山慶一郎(40才)に続いて、今年5人目となるHey! Say! JUMP有岡大貴(33才)が6月7日、松岡茉優(29才)との結婚を発表した。先の4人は40代と30代後半だが、有岡はまだ33才。Hey! Say! JUMPでは初ということもあり、大きな衝撃が走った。

「旧ジャニーズタレントには“結婚は35才以降”という裏ルールがあると囁かれていましたが、有岡さんの結婚で、そんなものはないことがわかり、戦々恐々としているファンもいるようです」(芸能関係者)

 2018年末に本誌『女性セブン』が初めて交際を報じて以来、一途に愛を育んできたふたり。交際期間は約8年にも及ぶという。それゆえ、ファンからは祝福の声が大半だが、過剰反応する一部のファンもいるようだ。

「有岡さんは、長らく“Hey! Say! のリアコ枠”と呼ばれていました。リアコとは、ファンがリアルに恋する相手のことで、いま風にいえば“ガチ恋”の対象だったのです。優しい性格で愛想もいいので、永遠の憧れというよりも、親近感のある存在とみられていたのでしょう。結婚の影響は小さくありません」(前出・芸能関係者)

 発表直後から「X」では「担降り」という、ファンをやめる(応援担当を降りる)というワードが飛び交い、メルカリでは彼のグッズがまとめ売りされる騒ぎが起きたほど。ただし、お相手の松岡に関しては、複雑な思いもあるようだ。アイドル誌関係者が言う。

「実は松岡さんは芸能界でも屈指のアイドルオタク。推しは女性アイドルのハロー!プロジェクトで、ファン心理を共有できる“同類”だったわけです」

 ふたりの交際は、まさに“ファンファースト”。一時は同じマンションに暮らし、そこを出てからも、互いの家を行き来するだけでデート姿を目撃されたことは一度もない。当然、SNSに匂わせ投稿もしない。そのスタンスは、所属事務所から出された結婚発表の文章からもうかがえる。

「松岡さんの事務所は“妊娠はしていません”と異例の発表をしました。わざわざデリケートな部分を明かすあたりも、有岡ファンの心情を慮った言動でしょう。古今東西、デキ婚はファンの心象をザワつかせるので」(前出・アイドル誌関係者)

 一方の有岡は、発表した翌8日の高木雄也とのラジオ番組『JUMP da ベイベー!』で、結婚の件には一切触れなかった。

 日本アカデミー賞常連の演技派女優にして、バラエティー番組のMCなどもこなし、お笑いやアニメ、漫画、読書といったさまざまなカルチャーにも精通する万能な松岡。幅広い層からの好感度が高い彼女が見せた、“夫のファン”への配慮で、最終的には有岡ファンも祝福するしかないのかもしれない。有岡は、ファンクラブでも報告を済ませて「皆さんとこれからもたくさんの思い出をつくっていきたい」と呼び掛けた。

「婚姻届はこれから提出して、挙式や披露宴の予定もないようです。いわゆるジミ婚ですね」(前出・芸能関係者)

 アイドルオタクの松岡とファン思いの有岡の、彼らならではの結婚だった。

※女性セブン2024年6月27日号

関連記事

トピックス

最後まで復活を信じていた
《海外メディアでも物議》八代亜紀さん“プライベート写真”付きCD発売がファンの多いブラジルで報道…レコード会社社長は「もう取材は受けられない」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《“ショーンK復活”が話題に》リニューアルされたHP上のコンサル実績が300社→720社に倍増…本人が答えた真相「色んなことをやってます」
NEWSポストセブン
依然として将来が不明瞭なままである愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
愛子さま、結婚に立ちはだかる「夫婦別姓反対」の壁 将来の夫が別姓を名乗れないなら結婚はままならない 世論から目を背けて答えを出さない政府への憂悶
女性セブン
28歳で夜の世界に飛び込んだ西山さん
【インタビュー】世界でバズった六本木のコール芸「西山ダディダディ」誕生秘話、“夢がない”脱サラ社員が「軽い気持ち」で始めたバーダンスが人生一変
NEWSポストセブン
通算勝利数の歴代トップ3(左から小山さん、金田さん、米田さん)
追悼・小山正明さん 金田正一さん、米田哲也さんとの「3人合わせて『1070勝』鼎談」で「投げて強い肩を作れ」と説き、「時代が変わっても野球は変わらない」と強調
NEWSポストセブン
行列に並ぶことを一時ストップさせた公式ショップ(読者提供)
《大阪・関西万博「開幕日」のトラブル》「ハイジはそんなこと望んでいない!」大人気「スイス館」の前で起きた“行列崩壊”の一部始終
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《“イケメン俳優が集まるバー”目撃談》田中圭と永野芽郁が酒席で見せた“2人の信頼関係”「酔った2人がじゃれ合いながらバーの玄関を開けて」
NEWSポストセブン
六代目体制は20年を迎え、七代目への関心も高まる。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
山口組がナンバー2の「若頭」を電撃交代で「七代目体制」に波乱 司忍組長から続く「弘道会出身者が枢要ポスト占める状況」への不満にどう対応するか
NEWSポストセブン
日本館で来場者を迎えるイベントに出席した藤原紀香(時事通信フォト)
《雅子さまを迎えたコンサバなパンツ姿》藤原紀香の万博ファッションは「正統派で完璧すぎる」「あっぱれ。そのまま突き抜けて」とファッションディレクター解説
NEWSポストセブン
ライブ配信中に、東京都・高田馬場の路上で刺され亡くなった佐藤愛里さん(22)。事件前後に流れ続けた映像は、犯行の生々しい一幕をとらえていた(友人提供)
《22歳女性ライバー最上あいさん刺殺》「葬式もお別れ会もなく…」友人が語る“事件後の悲劇”「イベントさえなければ、まだ生きていたのかな」
NEWSポストセブン
永野芽郁
《永野芽郁、田中圭とテキーラの夜》「隣に座って親しげに耳打ち」目撃されていた都内バーでの「仲間飲み」、懸念されていた「近すぎる距離感」
NEWSポストセブン
18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん
「女性のムダ毛処理って必要ですか?」18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん(40)が語った“剃らない選択”のきっかけ
NEWSポストセブン