【伊丹十三映画監督デビュー40周年】プロデューサーと次男が振り返る、初長編『お葬式』製作秘話
異業種の才能が監督業に進出するのは今や珍しくないが、その先駆となったのも伊丹十三さんだった(写真/伊丹プロダクション)
次男の池内万平氏(左)と伊丹プロダクション会長の玉置泰氏(右)。撮影/塩原洋
当時8歳の万平氏は子役として『お葬式』に出演(写真/伊丹プロダクション)
伊丹十三記念館(愛媛県松山市東石井1丁目6番10号)。撮影/塩原洋
多彩なキャリアや趣味を“十三”の名前にちなみ13のコーナーで紹介(撮影/塩原洋)
1990年代からインターネットの可能性を模索していた伊丹はAppleのファン。映画の製作現場のネット配信に挑戦したことも(撮影/塩原洋)
数々の分野で類稀なる才能を発揮してきた伊丹十三さん(時事通信フォト)
51歳にして映画監督デビュー(写真/立木義浩)
51歳という映画監督としてはまれに見る遅咲き(写真/伊丹プロダクション)
撮影が始まった当初は、彼の手腕を見定めるような空気もあったという(写真/伊丹プロダクション)
『スーパーの女』(1996年)製作現場にて(時事通信フォト)
夫婦で警視庁を訪ね『ミンボーの女』(1992年)の取材をした(写真/共同通信社)
『お葬式』の撮影は、湯河原の自宅で行なわれた(写真/伊丹プロダクション)
伊丹十三さんの監督第1作『お葬式(1984年)』(写真/伊丹プロダクション)
妻・宮本信子の父の葬儀でのとある景色から生まれた(写真/伊丹プロダクション)
鮮烈な映画監督デビューだった(写真/伊丹プロダクション)
『お葬式』で井上侘助役を演じた山崎努(写真/伊丹プロダクション)
『マルサの女』製作現場にて伊丹十三さん(右)が演出に入る様子(写真/伊丹プロダクション)
大江健三郎(前列左から2人目)の小説『静かな生活』は義兄である伊丹十三さん(前列一番左)が映画化した
『タンポポ』ゴロー役。写真右は渡辺謙(ガン役)。写真/伊丹プロダクション
『マルサの女』権藤英樹役(写真/伊丹プロダクション)
『静かな生活』パパ役(写真/伊丹プロダクション)