スポーツ

大谷翔平“豪邸報道”で真美子夫人の行動に異変 大谷の誕生日も球場に姿を現さず、番記者は「今日も来なかったね」

大谷翔平の妻・真美子さんに異変も

大谷翔平の妻・真美子さんに異変も(Getty Images)

 ドジャースの大谷翔平(30才)が購入した「12億円新居」の存在は、5月下旬に地元紙によって明らかになった。その後、フジテレビや日本テレビが新居前からの中継を行うと、大谷は激怒。「もうあそこには住めない」と、引っ越すことなく新居を売却する意向だという。その影響なのか、真美子さんにも“異変”が現れ──。【前後編の後編。前編を読む

 大谷が神経質になるのは無理もない。いまロスでは、集団強盗が急増して社会問題になっているからだ。特に狙われているのがセレブ層で、大谷の同僚たちも被害に遭っている。

「主力のひとりであるマンシー選手は、試合後、家族と一緒にスタジアムから帰る道中に車の中で携帯電話に入れてあったセキュリティーシステムのアラームが鳴った。防犯カメラには複数の犯人が自宅に侵入して室内を物色している様子が映っていたといいます。

 野球選手は遠征が多く、自宅に妻子を残していくことも多い。身近で怖い思いをしている同僚たちの話を聞けば、間取りから住所まで世界中に知れ渡ってしまった新居に越したくないと思うのは当然のことですよ」(在米ジャーナリスト)

 実際、新居は一時、観光名所のようにもなっていた。

「スーパースターが住む豪邸を一目見たいと観光客が押し寄せ、スマホをかざし記念撮影に興じる人たちもいたそうです。近隣住民も迷惑したのでしょう。いまでは大谷選手の新居に続く道は途中からカラーコーンで塞がれ、セキュリティーの車がパトロールするなど、部外者が近づけないよう対策がとられています」(現地特派員)

 さらに、真美子夫人の行動にも異変が起きている。これまで本拠地の試合では、大谷が特別契約で用意した球場内のスイートルームで、デコピンを抱いて観戦する姿が頻繁に目撃されてきたが、最近は見かけないというのだ。

「ここ1か月くらい、真美子さんの姿を見かけなくなりましたね。番記者たちは『今日も来なかったね』と、“も”をつけて会話しています。大谷選手の誕生日も球場には姿を現さず、スイートルームは終始暗いままでした」(前出・在米ジャーナリスト)

 1か月前というと、まさに新居報道があったタイミングだ。そのため騒動が影響して体調を悪化させたのでは、と不安視する声も出ている。

「元通訳・水原一平被告のスキャンダルもあり、新婚早々ホテル暮らしを余儀なくされるなど、苦労もあった。そんな中、愛する夫が家族のために購入を決断した新居には、真美子さんも思い入れがあったでしょう。家具や内装を吟味し、“愛の巣”での新婚生活の構想を練っていたはずですが、それが報道の影響で白紙になったとなれば、かなりのショックだったでしょうね」(前出・在米ジャーナリスト)

 真美子夫人になんらかの“変化”が起きているとするなら、大谷が神経質になるのもうなずける。前出の在米ジャーナリストは「オールスター戦が行われるテキサスに、真美子さんが姿を見せるかどうかがひとつの指標ではないか」と話す。

 7月17日には、オールスター戦が開催される。晴れの舞台に選出されたメジャーリーガーたちは、試合前に夫人同伴でレッドカーペットを歩くのが恒例だ。昨年まで独身だった大谷は通訳だった水原被告を従えていたが、彼はもういない。

「現地メディアも久しぶりに目にできる大谷選手と真美子さんのツーショットに期待を寄せています。もし真美子さんが欠席となれば、彼女の体調を心配する声や不穏な臆測が飛び交う事態になりかねません」(前出・在米ジャーナリスト)

 水原騒動や新居問題など、グラウンド外の話題も多い今シーズンだが、大谷や真美子夫人の一挙手一投足に注目が集まるのも彼が世界を代表するスターであるからこそ。野球以外の話は些末な話と、暑い夏を振り払うような一層の活躍を期待したい。

(了。前編から読む

※女性セブン2024年7月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
金メダル級の演技(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』で“韋駄天おのぶ”を演じる今田美桜の俊足秘話 「元陸上部で中学校の運動会ではリレーの選手に」、ヒロイン選考オーディションでは「走りのテスト」も
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン