パリ五輪まであと2週間足らず、熾烈な争いの中で各種目の代表選手が続々と決定している。そこで本誌『女性セブン』は、特にメダルが期待される有力選手たちをピックアップした。五輪スタート直前、“最新&最熱”の写真を、とくとご覧あれ!
【バレーボール】
五輪の前哨戦となる国際大会「ネーションズリーグ」で準優勝と躍進を遂げたバレーボール男子。高橋藍選手とのWエースを擁する過去最強の布陣でいざ、世界の頂点へ!
6大会連続での出場を決め、6月に行われたネーションズリーグでも7勝3敗と世界の強豪を相手に大健闘を見せた女子にも注目。エース古賀紗理那選手を中心に 2012 年ロンドン五輪以来のメダル獲得に気合が入る。
●石川祐希選手(28)
甘いマスクと激しい闘志、そして確かな実力で代表にいなくてはならない絶対的エース。8日の壮行会では「メダルを取って帰ってきたいと思います」と力強くファンへ決意を誓った。
【競泳】
●大橋悠依選手(28)
2021年の東京五輪では夏季五輪日本女子史上初の2冠を達成し、一気に女子競泳界のスターに。本命種目の200m個人メドレーの代表選考会では「負けたら引退」と強い決意で臨み、見事五輪への切符を掴んだ。
●池江璃花子選手(24)
2019年に急性リンパ性白血病と診断され闘病生活を送ったが、驚異的な回復をみせ選手復帰。東京五輪ではリレー種目の選手として出場を果たした。今大会では難病からの奇跡のメダルへ、期待が日々高まっている。