スニーカーからストリート、ヴィンテージブームの流れを受け、キャップが世界的ブーム! たしかにセレブたちのオフショットを見てもキャップスタイルばかり。そこで、被るだけで今年っぽくなる、似合わせのコツを徹底解剖しちゃいます!
●ベースボールキャップ×ワンピース
布面積が多いワンピースの、間延びしたり太って見えたり問題を解決してくれるのがキャップコーデ。「ベースボールキャップとスニーカーに存在感があるので目線が散らばり、全身のバランスが改善します。今年はこんな花柄キュートなデザインのものも」(スタイリスト・梅澤奈々さん。以下同)。キャップ4620円/New Era
●シンプルロゴキャップ×キレイめジャケット
かっちりした印象のジャケットスタイルをキャップでドレスダウンするのが今年風。「大人の女性には上品なシンプルロゴキャップがおすすめ。細い畝のコーデュロイなら上質さも演出できます。靴やインナーと同系色を選ぶと失敗が少ないですよ」。キャップ4400円/New Era
●ナイロンキャップ×ワントーンコーデ
全身ブラックコーデは、ノースリーブやオープントゥサンダルなどで肌見せバランスを考慮しつつ、異素材を組み合わせることでこなれて見える。「サテンやナイロンなど光沢ある素材のキャップだと重たくなりませんし、さりげないツヤ感でエレガント&クールスタイルが完成します」。キャップ4400円/New Era
●ストローキャップ×リゾートスカート
マキシ丈スカートなど夏のリラクシースタイルは、流行中の厚底サンダルとキャップを合わせて旬顔に。「ストロー素材は優しい印象があるのでフェミニン派のかたも挑戦しやすいはず。通気性も良いので使い勝手も◎」。キャップ3960円*/Ruben