女性に性的暴行をしたとして、不同意性交容疑で逮捕されたサッカー日本代表・佐野海舟容疑者(23)。7月17日夜には、佐野容疑者が「間違いありません」と容疑を認めていることが報じられた。
「佐野容疑者と同じ不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、山本泰己容疑者(24)と竹内迅人容疑者(23)。3人は岡山県津山市のジュニアサッカークラブ・FCヴィパルテのチームメイトでした。山本容疑者は『間違いありませんが、自分だけは同意があった』とし、竹内容疑者は『納得できない』と容疑を否認するような供述をしています」
スポーツ紙のサッカー担当記者は、「3人の容疑者は全員、佐野容疑者の父親から指導を受けていたはずです」と話す。
「佐野容疑者の父親・龍一さんはインターハイや国体にも出場した経験を持つ元スキー選手で、3人の容疑者が所属していたFCヴィパルテでサッカー指導もしていました。海舟さんの才能は本物で、ジュニアサッカークラブに所属していた時から傑出した存在だった。
龍一さんの過去のインタビューを見ると、兄の海舟さんには特に厳しく指導していたことがわかります。海舟さんの性格について『家ではふざけるけど、外に出ると全く違う内弁慶タイプ』と評していて、(弟で同じサッカー選手の)航大には『遊び心』とアドバイスしたのとは対照的に、海舟さんには『頑張れ』と言い続けたそうです」(サッカー担当記者)