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2024.07.29 16:58
NEWSポストセブン
「ついにやりました」「首を締めた自分と見ている自分が居ます」“超老老介護”の果てに妻の節子さんを絞殺した吉田友貞さん(80)が携帯に残していた生々しい言葉の数々…遺体と並んだベッドの上で包丁を「自分の首に刺そうと」
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夫婦で堂ヶ島の『らんの里』に行った(吉田さん提供)
当時の心情が記されている
社交ダンスをしていたという節子さん(吉田さん提供)
時折じっと考え込む姿も
仏壇には今も節子さんが好きだった白い百合の花が飾られている
涙ながらに事件の全貌を語ってくれた
事件当時の家に今も住み続けている
吉田さんが住んでいる都営住宅
大きな身振り手振りを入れながら話してくれた
カメラに向かって微笑む節子さん(吉田さん提供)
お酒を飲んでいたという
包丁で自分を刺す難しさが記されている
節子さんを思いやる一文も
首を絞めることを決意した
だんだんと思い詰めていく吉田さん