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五輪バスケ応援の広瀬すずはパリ市民からも大歓迎 現地メディア撮影動画に〈kawaii!〉のコメント

根っからのバスケ好きで知られている広瀬すず(写真/AFLO)

根っからのバスケ好きで知られている広瀬すず(写真/AFLO)

 バスケ日本代表に会場で声援を送ったのが、俳優の広瀬すず(26)。「テレビ朝日バスケSPブースター」としてパリ入りすると、男子の予選リーグ・フランス戦後には接戦を落とした悔しさをSNSに〈心臓に悪すぎた、、どっくんどっくん止まらない、、〉と投稿して話題となった。

 広瀬といえば根っからのバスケ好きで知られている。バスケチームに入っていた姉・アリスに誘われ小学2年生でバスケを始め、ポジションはポイントガードだった。2016年には男子プロバスケットボールリーグ・Bリーグの開幕に先駆けて、姉妹での「バスケ対決動画」が公開され、フリースローや1on1で勝負したことも注目を集めた。オリンピック・パラリンピックに合わせた三井不動産のTVCMでは、主演した広瀬がバスケを含むオリパラ競技に挑戦した様子が放映されている。

「広瀬さんのバスケ好きはずっと知られてきましたが、パリ五輪に向けてバスケ関連の話題が増えている印象です。昨年に出席したW杯応援イベントではフリースローを披露し、美しいフォームからシュートを決めました。そのW杯で広瀬さんはテレビ朝日系列の中継に登場し、男子バスケは48年ぶりに自力で五輪の切符を掴んだ。7月上旬に行なわれた五輪直前の強化試合2戦も、広瀬が会場で観戦して勝ったので、『バスケ界の勝利の女神』と言われるようになりました」(スポーツ紙記者)

主演映画はフランスでも大人気

 パリ入りした広瀬は、現地でもアツい支持を得ているようだ。

「フランスでは広瀬が主演した映画『ちはやふる』が原作の漫画も含めて大人気で、他にも主演映画『海街diary』でも評価されています。『海街diary』は、監督の是枝裕和氏が『万引き家族』でカンヌのパルム・ドールを受賞し、日仏合同製作の映画『真実』を撮っていることもあって現地では有名です。そのため、広瀬さんも“是枝作品の主演女優”としても認知度が高い。そうした経緯もあって、今回のパリ訪問も歓迎されているようです」(現地ジャーナリスト)

 YouTubeには、広瀬がパリ市内を歩く様子を現地メディアが撮影した動画が複数アップされており、〈kawaii!〉というコメントが相次いだ。バスケファンだけでなく、パリ市民の心もガッチリと掴んでいるようだ。

※週刊ポスト2024年8月16・23日号

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