日本勢の栄えある金メダル第1号となったのが柔道48キロ級の角田夏実(31)。東京五輪では補欠に留まり、今回のパリ五輪が初出場となった。見事栄冠を勝ち取った角田は五輪期間中の8月6日で32歳を迎える。遅咲きのアスリートには、こんな一面があるという。
「角田選手が昨年から美容外科大手のSBC湘南美容クリニック所属になったこともあり、『美容オタク』になっているそうです。シミ・そばかす取りを定期的にしているといいます。それだけでなく『歯列矯正や、小じわとたるみを改善するダーマペンもやってみたい』と話していた。
また、角田選手は生粋の匂いフェチらしく、使う柔軟剤はレノアハピネスと決めているそう。見た目にも気を遣っており、普段からリップを6本以上持ち歩いており、練習の時以外はメイクもしっかりしています」(スポーツ紙記者)
「出れるなら出たいですけど、年齢もあるので」
五輪後のキャリアについてはどう考えているのか。
「メダリストとなった角田は、自身のYouTubeチャンネル『角田夏実の部屋』のなかで『(次の五輪も)出れるなら出たいですけど、年齢もあるので』と語り、今回の五輪が最後であるようにも聞こえました。五輪後は、自身の道場を開いたり、総合格闘技にも興味があるようで、その道に進むことも示唆するような話をしていました。
それと同時に『結婚したい』と結婚願望があることを明かしている。出会いがまったくないと不安の声をこぼしており、人見知りな性格の影響で合コンに参加することもためらっていると赤裸々に語っていました。好みの男性のタイプは『スポーツマンで、柔道を理解してくれる人が理想』だそうです」(同前)
美容オタクが次に狙うのは「恋の金メダル」か。
※週刊ポスト2024年8月16・23日号