GENICの雨宮翔がミュージカル『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』(8月16日~25日、新宿LIVE)で、舞台初出演にして初主演を務める。秋にはミュージカル『燃ゆる暗闇にて』への出演も決定していて、役者として躍進中。初舞台を控えたいまの心境はもちろん、作品タイトルのキーワードからさまざまな”経験“にまつわるテーマトークで素顔に接近! (全5回の2回)
──今回は高校生役なので、制服姿なんですよね。制服は久しぶりですか?
そうですね。一度、GENICのライブの幕間映像で制服を着たことがあるので、卒業以来ではないんですけど。でも、そのライブの映像で着た以来ですね。
──制服を着た感想は?
ぼく、中学は学ランで、高校はブレザーだったんです。今回、高校生役でブレザーだったので、高校生っぽさは出せているんじゃないかなと思います(笑い)。
──”恋愛青春ミュージカル“ということなので、ご自身の高校時代の青春の思い出というと、何が思い浮かびますか?
なんだろう…? 修学旅行は仕事で行けなかったんですよね。だから文化祭かな。クラスで出し物があったんですけど、その手伝いをしたことが青春の思い出です。
──”恋愛“というキーワードもあるので、高校時代のモテ度を伺おうかなと(笑い)。100が最高だとしたら、どれくらいモテ度はありましたか?
本当に0だと思います!
──さすがに0ではないでしょう。もし、0だとしたら、鈍感すぎたとか!?(笑い)。
いやいや(笑い)。高校時代は、クラスの中でも少人数でいるような感じだったんですよね。モテ度で言うなら、まだ中学時代の方があったかなという気がします。
──中学と高校なら、中学時代の方がモテ期だった…?
多分。……ぼくの中ではそう思っているんですけど(笑い)。
──高校時代は、クラスで目立とうという感じではなく、落ち着いたタイプだったんですね。
そうですね。高校時代の友達とはグループLINEがあって、いまでも連絡を取り合っています。それぞれ忙しいから、なかなか全員が揃うのは難しいんですけど。お誕生日のお祝いをしたり、いっしょに遊びに出かけたりしていますね。