芸能

フワちゃんのやす子への不適切投稿 誹謗中傷ポストを公開直前ギリギリで消す“チキンレース”を楽しんでいたのか

フワちゃん

フワちゃんがやっていたのは”チキンレース”だった?

「トレードマークの奇抜なファッションを封印して、謝罪行脚で各テレビ局を回っているそうです。タメ口で失礼なキャラを貫いてきた彼女も、今回ばかりはさすがに猛省している様子だとか……」(芸能関係者)

 8月11日、お笑い芸人・やす子(25才)への不適切投稿をめぐって、厳しい批判にさらされたタレントのフワちゃん(30才)が芸能活動を休止することを発表した。

「事の発端はフワちゃんがXの公式アカウントに投稿した中傷的な文言でした。8月2日にやす子さんがXに綴った《やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす》というポスト(投稿)を引用する形で、彼女の尊厳を傷つけるような言葉をアップ。すぐに削除されたものの、保存されたスクリーンショットが拡散され、やす子さんが《とっても悲しい》と投稿したこともあり、大炎上しました」(芸能リポーター)

 フワちゃんはすぐに自身の非を認め謝罪文を公表。不適切な投稿に至った理由を《偶然目にしたやす子さんの投稿に、「これにアンチコメントがつくなら。」といった趣旨で、本件の投稿の内容を記載し、その場にいた方に表示した画面を見せたところ、操作を誤って実際に投稿してしまいました》と説明したが、騒動が鎮火することはなかった。

「要は仲間内で悪ノリして“大喜利”をやっているときに、ふざけて書いた文面をそのまま投稿してしまったということ。フワちゃんは正直に状況を説明したつもりのようですが、やす子さんに向けた文言自体が人間性を疑われる内容で、何の言い訳にもなっていませんでした」(前出・芸能関係者)

 この悪ふざけにXのある機能が利用されていた可能性もあるという。

「アカウントに青いチェックマークがついたXには“ポストの取り消し”機能があり、投稿してから公開されるまでにタイムラグを設定できるんです。時間は5秒から60秒まで選択可能で、公開されるまでカウントダウンが表示されます。フワちゃんは、本来公開できない不適切な内容を投稿し、カウントダウンの秒数がギリギリのタイミングでポストを取り消す“チキンレース”を繰り返していたとも言われています」(別の芸能関係者)

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン