芸能

インスタ写真が「痩せて別人」と話題の深田恭子 本人が抱くボディイメージを不安視する声

深田恭子の2年ぶり主演作に注目(時事通信フォト)

近年は鍛えられた美しさが話題になることが多かった深田恭子(時事通信フォト)

 数年前から、鍛えられた筋肉美や美脚について話題になることが多くなった女優の深田恭子だが、最近は、SNSへ投稿された写真が「痩せすぎて別人」と心配する声があがっている。臨床心理士の岡村美奈さんが、女優が抱きやすいボディイメージについて分析する。

 * * *
 顔の角度なのか、それとも光の加減なのか。「激やせしてる!?と思わず二度見してしまったのは、20日に公開された女優・深田恭子さんのインスタグラムだ。髪を後ろにアップし、ビジューがふんだんに使われているピンクのドレスは胸元が透けてみえ、大ぶりのゴージャスなネックレスがかけられている。うるうるとした大きな瞳がこちらを見つめ、柔らかい笑みをたたえた顔はこれが小顔というものか!というほど小さく、顎の線はこれまでにないほどシャープだ。

 12月公開予定の映画『はたらく細胞』(武内英樹監督)の追加キャストが20日、発表された。この映画は身体の中の細胞を擬人化し、その役割や働きを描くというユニークな内容で人気となっている漫画家・清水茜氏による同名の漫画が原作で、主演の赤血球を女優・永野芽郁さん、白血球を俳優・佐藤健さんが演じている。シリーズ累計発行部数は1000万部を超え、アニメ化もされた。アニメを見たことがあるが、勉強になるだけでなく、その設定の面白さや細胞同士の体内バトルのリアリティーある内容から、つい時間を忘れて見てしまった。

 その実写映画版に深田さんが肝細胞役で出演することになった。この日、出演情報が解禁されたことを受け、お姫さますぎるとSNSで話題になった撮影時のオフショットらしい写真が、自身のインスタグラムに投稿されたのだ。映画の公式ホームページのキャラクター、肝細胞の欄にも、年齢をまったく感じさせない美しい顔写真が載っていた。

 ここ数年、女優としての活躍よりプライベートが話題になることが多かった深田さん。ストレスが原因といわれる適応障害の悪化で一時は芸能活動を休止。復帰した後も痩せた姿が捉えられ、彼女を案じる声が上がったこともあった。そんな彼女を支えていたのがゴールイン間近といわれていた不動産投資会社会長だ。だが2人は昨年末に破局。当時、公開されたNEWSポストセブンの記事によると、原因は彼女の二股疑惑だったらしい。その彼も女優・西内まりやさんとの交際宣言からわずか1か月で破局したと、8月19日のNEWSポストセブンの記事で報じられたばかりだ。

関連記事

トピックス

豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
19年ぶりに春のセンバツを優勝した横浜高校
【スーパー中学生たちの「スカウト合戦」最前線】今春センバツを制した横浜と出場を逃した大阪桐蔭の差はどこにあったのか
週刊ポスト
「複数の刺し傷があった」被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと、手柄さんが見つかった自宅マンション
「ダンスをやっていて活発な人気者」「男の子にも好かれていたんじゃないかな」手柄玲奈さん(15)刺殺で同級生が涙の証言【さいたま市・女子高生刺殺】
NEWSポストセブン