国内

《実家は120坪の豪邸》斎藤元彦知事の「秀才幼少期」時代「イケメン東大生としてテレビ出演」未成年の女子を気遣う“爽やか素顔”

斎藤元彦知事(本人のInstagramより)

斎藤元彦知事(本人のInstagramより)

 パワハラなどの疑惑を内部告発され、渦中にいる兵庫県・斎藤元彦知事。8月23日には調査特別委員会である「百条委員会」の証人尋問が行なわれ、県職員を対象としたアンケートの「中間報告」も公開された。

 アンケートでは職員の約4割が斎藤氏のパワハラを「見聞きしたことがある」と回答しており、知事の辞職を求める声が広がっている。一方で知事はいまだ自身の進退について言及しておらず、県庁内部でも「動揺は広がっている」(県職員)という。大混乱を引き起こした斎藤氏は、そもそもどういうキャリアを歩んできたのか。【前後編の前編】

 兵庫県神戸市須磨区で生まれた斎藤氏。祖父は、地元・長田区と須磨区で事業を行なうケミカルシューズの製造会社の社長だった。斎藤氏を幼少期から知る地元の知り合いが語る。

「実家は約120坪もある大きな家で、おじいさんを中心にいとこの世帯も一緒に住んでいました。元彦くんは親しい間柄の人には『もっちゃん』と呼ばれていましたが、親族の中でも一番のイケメンだと言われて、特におじいさんから相当可愛がられてましたね。勉強も同級生と比べて頭ひとつ抜けていました」

 不自由ない幼少期を過ごした斎藤氏は中学受験をし、愛媛県の中高一貫校に合格。6年間の寮生活と地元での浪人生活を経て、東京大学の文科二類に合格した。

 大学時代について斎藤氏は、自身の公式ウェブサイトで〈気ままに暮らし、あまり授業に出席しない日々でした〉と振り返っている。一方でこの頃から、表に出ることには積極的だったようだ。

関連記事

トピックス

被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン