芸能

《モラルって難しいよなぁ…》東出昌大、再婚相手は山小屋生活を報じられた元女優 「再婚はない」宣言の裏で育んだ愛 ネトフリドラマ出演決定など仕事も順調

「再婚はない」宣言の裏で育んだ愛

「再婚はない」宣言の裏で東出昌大が育んだ愛とは

 オレンジ色のチェーンソーを片手に、山間部を闊歩する姿は、ザ・山男。すっかり田舎暮らしに馴染んだ東出昌大(36才)は、この夏、久しぶりに会った友人に次のように本心を漏らしていた。

「役者って演技がうまいとか下手とか関係なく、浮き沈みがあるじゃない?」

 まるで自分の人生を反すうするように語り、こう続けた。

「おれは法律を守るのは大丈夫なんだけど、モラルって人それぞれだから。モラルって難しいよなぁ……」

 たしかに東出の芸能生活は、“モラルの問題”により行き詰まった。ドラマで共演した杏(38才)と2015年に結婚し3人の子供に恵まれるも、2020年に不倫が報じられ、同年8月に離婚。世間から猛烈なバッシングに晒され、ほとんどの仕事がキャンセルになり、事務所も退所。2021年の終わりからは冒頭のように山間部で暮らし始め、俗世間から離れた山ごもり生活を送っていた。

 そんな東出が8月27日、唐突に再婚を発表した。相手は元女優の花林さんで、すでに彼女のお腹には東出の子供がおり、来春には誕生するという。

「今年1月、3人の女優と東出さんが山小屋で過ごしている姿が情報番組で報じられ、“ハーレム共同生活”と揶揄されましたが、花林さんはそのうちの1人。東出さんより10才ほど年下だそうです」(芸能関係者)

 当時、東出は共同生活を頑なに否定。5月に出演したインターネット番組で、杏との子供のためにも「再婚はない」「恋人もいない」と語っていたばかりだった。

「その“再婚しない”宣言が出た5月頃には、すでに花林さんと仲よくやっていたようですよ。東出さんは24時間ずっと山小屋で暮らしているのではなく、村にある電気やガスが整備された別の一戸建てで過ごす時間も多いようです。一体、誰が家を借りていたのかは謎なんですけどね……。そこに花林さんも出入りするところをよく見られていました。彼の周囲では“女性問題で失敗したのに懲りないね”と心配する声も出ていましたよ」(前出・芸能関係者)

 一方、東出には養育費問題という頭痛のタネもある。離婚後、仕事が激減したため、3人の子供たちに払えるのは、当初は「月額1人1万円程度」だった時期もあったとされ、前妻の杏を呆れさせたと報じられた。新しい一家の大黒柱として家族を養えるのだろうか。

「長身で二枚目ながら、最近はワイルドな風貌も加わり、俳優としてもタレントとしても彼のポテンシャルに期待するクリエーターは少なくありません。実はNetflixの大型ドラマへの出演が決定しています。しかも主要キャストの1人だとか。ネトフリはギャラも破格ですからね。ただ、3人の子供の養育費と、新たな家族のことを考えると、まだ安泰とは言えないかもしれませんが」(別の芸能関係者)

 今度こそ「モラル」と「家族」を守る……はずだ。

※女性セブン2024年9月12日号

関連記事

トピックス

永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
未成年の少女を誘拐したうえ、わいせつな行為に及んだとして、無職・高橋光夢容疑者(22)らが逮捕(知人提供/時事通信フォト)
《10代前半少女に不同意わいせつ》「薬漬けで吐血して…」「女装してパキッてた」“トー横のパンダ”高橋光夢容疑者(22)の“危ない素顔”
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン