東出昌大(36)が再婚を発表。近年は俳優業を継続しながら“山暮らし”も公にしていたが、再婚相手は同じ猟友会に入っていた女優の1人である松本花林(25)だった。彼女の両親はどちらも実業家として活躍しており、母親・華奈美さんは“パワージュエリー”を扱う会社の代表。娘の“山暮らし”には当時驚いたというが、東出との結婚については「娘は当時全然考えてなかったんです」と明かすのだった——。【前後編の後編。前編から読む】
——花林さんが山に入った2023年6月当初、東出さんと花林さんの関係についてはどのように聞いていたんですか?
「やっぱり東出くんは男の人だから私も気になって、花林には最初に『東出くんのこと、どう思ってるの?』って聞いたんです。その時、花林は『全く対象外』『10歳も年上だから、私たち3人組は“お父さん”って呼んでるんだ』なんて言うんです。『でもやっぱり恋心とかないの?』って聞いても、残念ながら『全くない』ということだったので、私もちょっと悲しくなっちゃったくらいなんです(笑)」(華奈美さん、以下同)
——その後、近くで生活を続けるうちに、2人は特別な関係になっていった。その報告を受けたのはいつだったんですか?
「『好きな人ができた。相手は東出くんだよ』と聞いたのは、今年に入ってからですね。『“思いはない”って言ってたのになんで変わったの?』って聞いたら、『私もよくわからないんだよね……」って言ってましたね。東出くんに出会ってから、2年くらいは恋愛感情がないって言うんですよ。その後にこれだから、私もちょっとびっくりしたんです。
実は、今まで花林からは恋愛感情とか付き合ったりってことを聞いたことがなくて、『この子、本当に結婚できるかな』と心配になってたんです。“自分の心を動かすような男性がいない”って言って。だから、母としては『東出くんか〜』という感じでびっくりですけど、花林は心は動かされたみたいですね。親として、本当にほっとしました」