スポーツ
2024.09.08 07:00
週刊ポスト
【角界の世代交代】史上最速優勝の大の里に包囲網 最大のライバルはたたき上げの平戸海、日体大の同級生だった阿武剋・旭海雄・石崎らにも注目
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豪ノ山(26)西前頭6。7月場所9日目、立ち合いから一気に押し出された大の里は4敗となった。過去2戦はカチ上げから押し込んだ大の里が勝利している(写真/共同通信社)
史上最速優勝を果たした大の里(時事通信フォト)
阿武剋(24)西前頭14。モンゴル出身で、日体大では大の里と同級生。幕下15枚目格付け出しデビューし、所要3場所で新十両、5場所で入幕を果たした(時事通信フォト)
大学4年の学生選手権決勝で大の里に勝って学生横綱になった阿武剋(写真左)。大の里は日体大時代13冠に輝いている(写真/共同通信社)
石崎(24)西幕下29。日体大では団体戦メンバー。卒業後は滋賀県で教員をしていたが、3月に退職して角界入り。幕下最下位格付け出しデビュー(写真/共同通信社)