スポーツ

《妻との大量買い出し姿をキャッチ》水原一平被告、大谷翔平の「50-50」達成目前で際立つ“もったいなさ”と判決言い渡し前の“いい暮らし”

現地のパパラッチに激写された水原一平被告(BACKGRID/アフロ)

現地のパパラッチに激写された水原被告(BACKGRID/アフロ)

 ドジャース・大谷翔平選手(30才)の元通訳で、銀行詐欺などの罪で起訴された水原一平被告(39才)の近影が公開され、話題となっている。

 今回、アメリカでも有名なパパラッチ写真エージェンシーである『Backgrid』が公開したのは、水原被告と妻と見られる女性の買い物帰りの写真だ。大谷がMLB史上最速で“40-40”を達成した4日後の8月27日に撮影されたものだという。

 ゆったりしたベージュのパーカーにハーフパンツ、黒いキャップ、黒縁メガネ姿の水原被告。後ろ髪はかなり伸びている様子だ。

 水原被告と女性の両手にたくさんの買い物袋があり、そのなかにはディスカウントストア『ドン・キホーテ』のキャラクターがプリントされたビニール袋もある。さらに水原被告がオリオンビールや米袋も抱えている写真もあり、大量の食料品などを買い込んでいたようだ。

 また、自宅前には「Memory Dresser」と記された大きなダンボール箱が置かれており、その中身は宅配された収納家具だという。

 10月に判決が言い渡される予定の水原被告。その後は収監される可能性が高いと見られている。あまり頻繁に外出できない日々のなかで、少しでも自宅での生活を充実させるべく、買い出しをしていたのかもしれない。そんな水原被告に対し、ネット上では、

〈あんなに恵まれていたのに大谷選手を裏切るなんて今でも信じられない〉
〈あれだけの恵まれた環境にいて、本当にもったいない〉
〈将来的にも絶対的に生活に困らないほどの収入は保障されていた環境だったのに勿体ないですよね…〉

 など、大谷の銀行口座から約1700万ドル(約25億円)を違法賭博のために不正送金した裏切り行為について今一度振り返り、恵まれた地位を失った愚行に対し「もったいない」と嘆く声も多数あった。

 大谷がMLB史上初の“50-50”達成目前で世界中の注目を集めるなか、ひっそりと買い出しをする姿が世界中に発信された水原被告。もしも違法賭博に手を染めていなかったら、水原被告も今頃良きサポート役として、世界中から称賛を浴びていたはずなのに──そんな思いを巡らせる人も多いのかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

東日本大震災発生時、ブルーインパルスは松島基地を離れていた(時事通信フォト)
《津波警報で避難は?》3.11で難を逃れた「ブルーインパルス」現在の居場所は…本日の飛行訓練はキャンセル
NEWSポストセブン
別府港が津波に見舞われる中、尾畠さんは待機中だ
「要請あれば、すぐ行く」別府湾で清掃活動を続ける“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(85)に直撃 《日本列島に津波警報が発令》
NEWSポストセブン
宮城県気仙沼市では注意報が警報に変わり、津波予想も1メートルから3メートルに
「街中にサイレンが鳴り響き…」宮城・気仙沼市に旅行中の男性が語る“緊迫の朝” 「一時はネットもつながらず焦った」《日本全国で津波警報》
NEWSポストセブン
津波警報が発令され、ハワイでは大渋滞が発生(AFP=時事)
ハワイに“破壊的な津波のおそれ” スーパーからは水も食料品も消え…「クラクションが鳴り止まない。カオスです」旅行者が明かす現地の混乱ぶり《カムチャツカ半島地震の影響》
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月16日、撮影/横田紋子)
《モンゴルご訪問で魅了》皇后雅子さま、「民族衣装風のジャケット」や「”桜色”のセットアップ」など装いに見る“細やかなお気遣い”
夜の街での男女トラブルは社会問題でもある(写真はイメージ/Getty)
「整形費用返済のために…」現役アイドルがメンズエステ店で働くことになったきっかけ、“ストーカー化した”客から逃れるために契約した「格安スマホ」
NEWSポストセブン
牛田茉友氏はNHKの元アナウンサーだったこともあり、街頭演説を追っかける熱烈なファンもいた(写真撮影:小川裕夫)
参院選に見るタレント候補の選挙戦の変化 ラサール石井氏は亀有駅近くで街頭演説を行うも『こち亀』の話題を封印したワケ
NEWSポストセブン
大谷家の別荘が問題に直面している(写真/AFLO)
大谷翔平も購入したハワイ豪華リゾートビジネスが問題に直面 14区画中8区画が売れ残り、建設予定地はまるで荒野のような状態 トランプ大統領の影響も
女性セブン
技能実習生のダム・ズイ・カン容疑者と亡くなった椋本舞子さん(共同通信/景徳鎮陶瓷大学ホームページより)
《佐賀・強盗殺人》ベトナム人の男が「オカネ出せ。財布ミセロ」自宅に押し入りナイフで切りつけ…日本語講師・椋本舞子さんを襲った“強い殺意” 生前は「英語も中国語も堪能」「海外の友達がいっぱい」
NEWSポストセブン
大日向開拓地のキャベツ畑を訪問された上皇ご夫妻(2024年8月、長野県軽井沢町)
美智子さま、葛藤の戦後80年の夏 上皇さまの体調不安で軽井沢でのご静養は微妙な状況に 大戦の記憶を刻んだ土地への祈りの旅も叶わぬ可能性も
女性セブン
休場が続く横綱・豊昇龍
「3場所で金星8個配給…」それでも横綱・豊昇龍に相撲協会が引退勧告できない複雑な事情 やくみつる氏は「“大豊時代”は、ちょっとイメージしづらい」
週刊ポスト
NYの高層ビルで銃撃事件が発生した(右・時事通信フォト)
《5人死亡のNYビル乱射》小室圭さん勤務先からわずか0.6マイル…タムラ容疑者が大型ライフルを手にビルに侵入「日系駐在員も多く勤務するエリア」
NEWSポストセブン