ライフ

マンションでも安心して利用可能、オットマンにもなるクッショントランポリン 騒音レベルは静かな住宅地や図書館内と同等

クッショントランポリン『OPPOMAN』/ACROVE/2万3800〜2万5800円

クッショントランポリン『OPPOMAN』/ACROVE/2万3800〜2万5800円

「社会の果樹園を創造する。」をミッションとして、ECブランド(「Electronic Commerce」の略で、ECブランドとは店舗ではなく、主にオンラインで販売するブランドのこと)の販売支援や育成などを行う「ACROVE」が取り扱うのが、オットマンにもトランポリンにもなる本製品だ。

「スプリングのように弾力のある素材を、約3000通りの組み合わせから厳選しました。5層構造になっていて、中心部には厚さ約2cmの『高弾性ウレタンフォーム』があり、それを約5cmの『3次元ファイバー』で挟み込み、さらにその外側を約4cmの『高反発ウレタンチップ』で包みました。つまり、計約20cmのサンドイッチ構造となっています」(ECロールアップ事業本部の岡村菜々子さん・以下同)

 本製品の上でジャンプすると、中材で使用している元の形状に戻る力が強い高弾性・高反発素材と、ファイバーに含まれる空気の層によって跳ねる仕組みになっている。また、衝撃は吸収されるため、着地の際、足腰への負担が少ない。加えて、静音性も高い。

「騒音レベルは、静かな住宅地や図書館内などと同様の45dbです。階下に振動が響きにくいので、マンションでも安心してご利用いただけます」

静音性も高くマンションでも安心して使用できる

静音性も高くマンションでも安心して使用できる

 着地面は50×50cmと広く、裏面には滑り止め加工が施されている。

 NASA(アメリカ航空宇宙局)によれば、5分間のトランポリン運動は1kmのランニングに相当するという。実際にジャンプしてみると、想像以上の負荷に驚く。また、本製品の使用と歩行運動を同時に行い、消費カロリーと筋肉の増加量を比較した結果(ユニチカガーメンテテック株式会社調べ)、平均消費カロリーは96%上がり、お腹の筋肉は48.3%、背中の筋肉は39.9%、ふくらはぎの筋肉は168.6%、太ももの筋肉は234.7%、それぞれアップした。

「1分間跳び続けるとへたり込んでしまうぐらい、体力を消耗します。無理なく楽しく続けるには、1回30秒など小刻みに行うのがおすすめです」

 ジャンプは負荷が高いと感じるのであれば、踏み台昇降(掲載画像)に使用するのもいい。

高さ20㎝は踏み台昇降にも適している

高さ20cmは踏み台昇降にも適している

 本製品はソファの足置きや座椅子やテーブルとしても使え、インテリア性も高い。形は2種類あり、カバーのカラーバリエーションは20色。素材は2種類用意されている。

 WHO(世界保健機関)の調査によると、世界の男性の4人に1人が、女性の3人に1人が運動不足だという。外出しなくても体を鍛えられる本製品。お試しあれ。

カバーは2種類。コットン製のイブル生地と、サラサラの肌触りで高級感のあるスエード生地

カバーは2種類。コットン製のイブル生地と、サラサラの肌触りで高級感のあるスエード生地

取っ手がついていて移動もラク。20cmの隙間があれば収納もできる

取っ手がついていて移動もラク。20cmの隙間があれば収納もできる

【商品DATA】
クッショントランポリン『OPPOMAN』/ACROVE/2万3800〜2万5800円
サイズ/縦500×横500×高さ200mm(四角型)、直径500×高さ200mm(丸型)
重量/約4kg
カバーは2種類で、コットン製のイブル(韓国語で「布団」の意味)生地と、サラサラの肌触りで高級感のあるスエード生地。いずれも取り外し・洗濯が可能。別売り(9050円)もしている。

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2024年9月19日号

関連記事

トピックス

違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
「2024年に最もドッキリにかけられたダマされ王」ランキングの王者となったお笑いコンビ「きしたかの」の高野正成さん
《『水ダウ』よりエグい》きしたかの・高野正成が明かす「本当にキレそうだったドッキリ」3000人視聴YouTube生配信で「携帯番号・自宅住所」がガチ流出、電話鳴り止まず
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【20歳の女子大生を15時間300万円で…】男1人に美女が複数…「レーサム」元会長の“薬漬けパーティ”の実態 ラグジュアリーホテルに呼び出され「裸になれ」 〈田中剛、奥本美穂両容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
国技館
「溜席の着物美人」が相撲ブームで変わりゆく観戦風景をどう見るか語った 「贔屓力士の応援ではなく、勝った力士への拍手を」「相撲観戦には着物姿が一番相応しい」
NEWSポストセブン
(左から)「ガクヅケ」木田さんと「きしたかの」の高野正成さん
《後輩が楽屋泥棒の反響》『水ダウ』“2024年ダマされ王”に輝いたお笑いコンビきしたかの・高野正成が初めて明かした「好感度爆上げドッキリで涙」の意外な真相と代償
NEWSポストセブン
前田亜季と2歳年上の姉・前田愛
《日曜劇場『キャスター』出演》不惑を迎える“元チャイドル”前田亜季が姉・前田愛と「会う度にケンカ」の不仲だった過去
NEWSポストセブン
フィリピン人女性監督が描いた「日本人の孤独死」、主演はリリー・フランキー(©︎「Diamonds in the Sand」Film Partners)
なぜ「孤独死」は日本で起こるのか? フィリピン人女性監督が問いかける日本人的な「仕事中心の価値観」
NEWSポストセブン
timelesz加入後、爆発的な人気を誇る寺西拓人
「ミュージカルの王子様なのです」timelesz・寺西拓人の魅力とこれまでの歩み 山田美保子さんが“追い続けた12年”を振り返る
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
(SNSより)
「誰かが私を殺そうとしているかも…」SNS配信中に女性インフルエンサー撃たれる、性別を理由に殺害する“フェミサイド事件”か【メキシコ・ライバー殺害事件】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン