スポーツ

《カラテカ入江の姿も》大相撲秋場所のマス席に「真っ赤な翔猿Tシャツ」の美女・イケメン集団登場「何か月も準備して今回が初めての試み」と語る

話題を振り撒く翔猿(左、時事通信フォト)を応援する集団がお揃いの赤のTシャツ姿だった

話題を振り撒く翔猿(左、時事通信フォト)。応援する集団がお揃いの赤のTシャツ姿だった

 横綱・照ノ富士が初日から休場し、10勝での大関復帰を目指した貴景勝も3日目から休場となったうえに、大関・豊昇龍も4日目までに3敗を喫するなど、序盤から荒れ模様の大相撲秋場所。そうしたなかで何かと話題を振り撒いているのが西前頭筆頭の人気力士・翔猿だ。5日目には、両国国技館のマス席に「翔猿推し」の大集団が登場した。

 今場所の翔猿をめぐっては、ファンの間で「誤審」と大騒ぎになっている一番がある。3日目の琴櫻―翔猿戦だ。土俵際で投げの打ち合いとなり、軍配は琴櫻にあがる。際どい一番だったものの、物言いはつかなかった。

 ところが、NHKの大相撲中継で取組のVTRが流れた際、解説の舞の海が「これは物言いをつけるべきでしたね」と申し訳なさそうに話したように、明らかに琴櫻の手が先についていた。判定は覆らないまま打ち出しとなり、後に審判部では「翔猿の体が飛んで外に出ていた」という見解を示した。

 悔しい思いをした翔猿は、翌4日目に大関・豊昇龍を引き落としで破り、インタビューでは「昨日は悔しい思いをしたので、今日は絶対に勝ちたかった」と答えた。豊昇龍にとってはとばっちりのような形かもしれないが、翔猿が今場所の台風になりそうなことは間違いない。

 そんな翔猿の四股名が入った真っ赤なTシャツを着た美女を5日目の国技館の通路で発見した。記者であることを名乗って「翔猿関のファンですか」と声を掛け、後ろ姿の写真を撮らせてもらったのだが、よく見るとあちらこちらに同じデザインのTシャツを着た美女やイケメンの姿があるのだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン