9月8日巨人VS DeNA(東京ドーム)この日だけのヘソ出し特別ユニホーム 藤田ニコル(26)モデル 「ティファニー」とのコラボユニホームから露わになった素肌にクギヅケ

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始球式の投球は空振りするという慣例

 日本最古の「始球式」は1908年、戸塚球場で行なわれたアメリカの大リーグ選抜チームと早稲田大学野球部との対戦での早大総長・大隈重信による一球だった。打席に入った早稲田の一番打者は、総長に敬意を払い、大隈の大暴投をとっさに空振りしてストライクに。以降、始球式の投球は空振りするという慣例が定着したという。

 1990年代に入ってからはアイドルによる登板が急増。きっかけは1992年の巨人─阪神戦に宮沢りえが起用されたこと。大人気アイドルの登場は大きな話題となった。巨人は翌年から中山美穂、西田ひかるらを起用し、以降は他球団へもこの風潮は波及。アイドルによる始球式が定着していった。今では、俳優、女性アナ、アスリートから政治家まで「時代を彩る旬な女性」へと広がる。

 ゲストの投球自体も注目されるように。彼女らは自主練習を重ね、ノーバウンドを達成する女性ゲストも珍しくない。

 優勝争いの行方とともに、彼女たちの活躍にも注目だ。

取材・文/上田千春、城川佳子

※週刊ポスト2024年10月4日号

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