「もともと麻由さんは、羽賀さんが出演するVシネマの制作会社のスタッフでした。そこから羽賀さんの個人事務所の経理を担当するかたわら、自宅の家事など身の回りの世話もするようになり、距離が縮まりました。
羽賀さんの母親が脳梗塞で倒れたとき、麻由さんは毎月、沖縄に足を運んで介護をしていました。羽賀さんは麻由さんを女性として意識しておらず、妹のように可愛がっていましたが、愛する母親のシモの世話までしてくれたことに感激。周囲に『研ちゃんには、あの子しかいないよ』と勧められて、交際0日でプロポーズしました」(ふたりの知人)
羽賀容疑者は、16歳年下の新妻のことを溺愛していた。
「麻由さんは身長153センチと小柄な体型で、小林麻央さん似の可愛らしい雰囲気の方です。羽賀さんは、彼女のことを“チビちゃん”と呼んで、理想の女性だとメロメロになっていました」(前出・ふたりの知人)
かつてモデル・梅宮アンナ(52)との交際を梅宮辰夫(享年81)に猛反対された過去のある羽賀容疑者だが、麻由容疑者との結婚を決めた際も義父との間に一悶着あったようだ。
「麻由さんは裕福な家庭で育ったお嬢様です。麻由さんのお父さんにまだ会ったこともないうちに羽賀さんが記者会見で結婚発表をしてしまったものですから、“挨拶がないなんて”とカンカンに怒らせてしまったと聞きました。
結局、ふたりは結婚しているわけですから、なんとか丸く収まったのだとは思いますが……」(前出・ふたりの知人)
可憐なお嬢様も“稀代のワル”に染まってしまったのだろうか。