鈴木エイト氏が選んだ「旧統一教会」蜜月議員
●教団活動を積極支援した議員
文科省(文化庁)は霊感商法などが社会問題になった旧統一教会の名称変更を長く認めなかったが、下村博文・元政調会長が文科大臣時代の2015年に突然、認証した。本人は名称変更への関与を否定しているものの、教団側が下村氏に陳情していたことが報じられ、国会で問題化した。
「教団側の意向を受け、活動を支援するのは下村さんや萩生田さんのような力のある政治家にしかできない」(鈴木氏)
教団との関係を隠してきた議員の責任も見逃すわけにはいかない。
その代表格が山際大志郎・元経済再生相だ。山際氏は、旧統一協会との関係の点検結果公表後に、韓総裁との面会写真が流出するなど、外部からの指摘を受けて接点が次々と明らかになり、閣僚辞任に追い込まれた。鈴木氏が語る。
「内外の教団関係イベントに数多く出席しながら、『記憶にない』と誤魔化し続けた。関係を断てているとは思えない」
こうした情報を踏まえて、国民の一人ひとりが、それぞれの1票で候補者に審判を下す必要がある。
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※週刊ポスト2024年10月11日号