自身でプロデュースと主演を務めたハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』が、アメリカのエミー賞で史上最多の18部門で賞を受賞した俳優の真田広之(63)。歴史的な快挙を成し遂げ、世界中から賞賛の声が上がるなか、沈黙を続けているのが真田のかつての盟友・時任三郎(66)だった。
時任と真田の絆は深い。1983年、時任はドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で注目を集め、バブル期だった1988年のCM『リゲイン』の初代キャラクターに起用され、そのキャッチコピー「24時間タタカエマスカ」が大流行した。
1991年、時任は33歳のときに元女優と結婚するが、そのときに合同で“結婚披露宴パーティー”を開催したのが女優の手塚理美と結婚したばかりの真田だった。