日本のテレビドラマ業界を震撼させた、あのクライムサスペンス・ドラマが、スケールアップして戻ってくる。
11月7日より配信開始となるドラマ『インフォーマ ―闇を生きる獣たち―』に、前作から引き続き、森田剛や一ノ瀬ワタル、MEGUMIらが出演することが、10月10日、ABEMAより第2弾キャストとして発表された。本作は2023年1月から地上波(カンテレ)で放送され、地上波ギリギリのセンセーショナルな表現やダイナミックなアクション、先の読めない展開で多くの人を惹きつけたドラマ『インフォーマ』の続編である。
注目されるのはその豪華キャストだ。主演の桐谷健太や佐野玲於(GENERATIONS)に加え、本作から新たに登場する二宮和也に、前作から出演する森田などが勢ぞろい。演技力に定評のある森田と二宮は、今回がドラマ初共演となり、作品の注目度が急上昇している。
インフォーマ――それは、政治、経済、芸能、そしてダークサイドを暗躍し、社会を裏から情報で動かしていく「情報屋」。同名原作小説を執筆した小説家・沖田臥竜氏と、映画『余命10年』(22年公開)やドラマ『アバランチ』(2021年10月~、カンテレ)の藤井道人監督がタッグを組み制作された前作のテレビドラマは、連続ドラマ単独初主演となった主人公・“インフォーマ”木原慶次郎役の桐谷をはじめ、バディ的存在である週刊誌記者・三島寛治を演じた佐野、森田、石橋蓮司らキャストによる迫力の演技で、視聴者を惹きつけた。
地上波放送後、Netflixで世界190か国で配信され、グローバルな人気も獲得。2年近くのときを経て、木原と三島の“異色のコンビ”は日本を飛び出し、タイ・バンコクを舞台に躍動するという。まさに、前作を何倍もスケールアップさせたのが、本作『インフォーマ ―闇を生きる獣たち―』なのだ。
今回、バンコクロケにも帯同した原作の沖田氏と、木原役の桐谷、三島役の佐野が都内某所に集結。いよいよ始まる『インフォーマ』最新作の魅力を語り合った。